2008年04月14日
ファミリーテニスは冷静にやりましょう!
最近は自転車で目黒テニススクールまで行っているのですが、車では通れないところとかあまり通らないところを走れるので景色がとても新鮮に見えます。
その通り道に碑文谷公園があって、そこの隣に立派なテニスコートがあります。
2面だけクレーコートで、あとの4面が綺麗な人工芝コートで広々として良い環境にあります。
そこで土日などは家族でテニスしている方たちが時々います。
そこではお父さんが大声で、お母さんや子供達に「ほらいくぞ!早く構えて!もっと足を動かして!ボールをよく見て!」と叫んでいたりします。
これは我々テニスコーチがよく言うフレーズではありませんか!
そうかあのお父さんはたぶんテニススクールに通っているか、かつて通ったことがあるのだろうな、と思います。
その叫び声が少々ヒステリックなのが気になりますが、テニススクールで練習された方が今度はご自分の家族にそれを伝えていただいてる姿をみると嬉しい限りです。
テニスコーチにもいろいろと使命があるのでしょうが、こうしたテニスの楽しさを周りの人に伝える方法をスクール会員の方に身につけてもらうことも大切だなと思います。
実は僕も自分の子供達にテニスを教えようとしたことがあるのですが、まさにあのお父さんのようにヒステリックに叫びながらという状況でした。
それで子供達は、すっかり僕とテニスをするのが嫌になってしまい二度とやりませんでした。
それで僕は「ああ、子供達をすっかりテニス嫌いにしてしまったかも知れない」と正直かなり気にしていました。
でも二人とも中学に入るとテニス部に入ったので「テニスが嫌いになったわけではなかったのか」と安心しました。
ところがせっかく入ったテニス部ですが、その頃ちょうどテニスの王子様ブーム真っ盛りで入部希望者が殺到してしまったのでした。
それで長男は一年間ラケットすら握らせてもらえず、毎日々ランニングばかりだったそうです。
それで彼はすっかり今度こそほんとにテニスなんか大嫌いだと思ってしまい、なんとフェンシング部に転向してしまいました。
そして次男はやはりランニングや筋トレばかりだったのと、2年生になったときにテニスコートを含む校舎の一部が建て替え工事となってテニスできなくなってこれもまたやめてしまいました。
というわけで我が家の子供達はテニスとは無縁となってしまいました。
かなり後になって確か長男が高2くらいのときに、たまたま高いコート予約のレッスンがキャンセルになってもったいないので子供達を呼んでテニスしたことがあります。
そのときの子供達のあまりの打てなさ加減に僕はまたしても激怒して叫んでしまいました。
「お前ら!俺の遺伝子どこに置いてきたー」
いやいや大した遺伝子じゃないのにとんでもないバカ親父で、ほんと申し訳なかったです。
その通り道に碑文谷公園があって、そこの隣に立派なテニスコートがあります。
2面だけクレーコートで、あとの4面が綺麗な人工芝コートで広々として良い環境にあります。
そこで土日などは家族でテニスしている方たちが時々います。
そこではお父さんが大声で、お母さんや子供達に「ほらいくぞ!早く構えて!もっと足を動かして!ボールをよく見て!」と叫んでいたりします。
これは我々テニスコーチがよく言うフレーズではありませんか!
そうかあのお父さんはたぶんテニススクールに通っているか、かつて通ったことがあるのだろうな、と思います。
その叫び声が少々ヒステリックなのが気になりますが、テニススクールで練習された方が今度はご自分の家族にそれを伝えていただいてる姿をみると嬉しい限りです。
テニスコーチにもいろいろと使命があるのでしょうが、こうしたテニスの楽しさを周りの人に伝える方法をスクール会員の方に身につけてもらうことも大切だなと思います。
実は僕も自分の子供達にテニスを教えようとしたことがあるのですが、まさにあのお父さんのようにヒステリックに叫びながらという状況でした。
それで子供達は、すっかり僕とテニスをするのが嫌になってしまい二度とやりませんでした。
それで僕は「ああ、子供達をすっかりテニス嫌いにしてしまったかも知れない」と正直かなり気にしていました。
でも二人とも中学に入るとテニス部に入ったので「テニスが嫌いになったわけではなかったのか」と安心しました。
ところがせっかく入ったテニス部ですが、その頃ちょうどテニスの王子様ブーム真っ盛りで入部希望者が殺到してしまったのでした。
それで長男は一年間ラケットすら握らせてもらえず、毎日々ランニングばかりだったそうです。
それで彼はすっかり今度こそほんとにテニスなんか大嫌いだと思ってしまい、なんとフェンシング部に転向してしまいました。
そして次男はやはりランニングや筋トレばかりだったのと、2年生になったときにテニスコートを含む校舎の一部が建て替え工事となってテニスできなくなってこれもまたやめてしまいました。
というわけで我が家の子供達はテニスとは無縁となってしまいました。
かなり後になって確か長男が高2くらいのときに、たまたま高いコート予約のレッスンがキャンセルになってもったいないので子供達を呼んでテニスしたことがあります。
そのときの子供達のあまりの打てなさ加減に僕はまたしても激怒して叫んでしまいました。
「お前ら!俺の遺伝子どこに置いてきたー」
いやいや大した遺伝子じゃないのにとんでもないバカ親父で、ほんと申し訳なかったです。
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