2008年04月30日
アナログだけにアナどれない?
やけに暑いと思ったら、真夏日だったようですね。
今から真夏日なんか続いていたらほんとの夏が来たらどのくらい暑くなる事やら・・・、超真夏日とか言ったりして。
でも最近のレッスンは、目黒テニススクールで屋根付きのコートにしていただいので紫外線も直射熱も遮ってくれるのでとてもありがたいです。
これで今年の夏は少し今までよりも楽になる、と思うとほっとしますね。
ところで今日、自転車で店まできたらこの暑さで思わず団扇を探しました。
この前改装したときにどこかに入れたはずだと思ってごそごそやっていると、しばらく使っていなかったテンションメーターというのが出てきました。
これはバネ式のアナログな簡易式面圧測定機なんですが、普段はデジタル制御式のテニスコンピューターという本格的なものでテンションを計っているのであまり使っていませんでした。
それで今日はお客さんのラケットを張り上げた後に、この二つを使って計り較べてみました。
その前にこの二つの値段と仕組みについて説明しますと、テンションメーターというのは丸い金属のバネがついたプラスチック製のほんとに簡単なもので値段も4000円程度です。
一方のテニスコンピューターは名前が示す通りマイコン制御のデジタル液晶表示のもので、値段も40000円近くします。
つまり、値段からして10倍もテニスコンピューターの方が高いですし、仕組みの高度さから言ってもこちらの方がバネ式のメーターよりも計測制度は高いのが当然だと思います。
ところが、なんとも驚くことにFXPプレステージMPにレクタングルZを57ポンドで張り上げてすぐにこの二つで計測した結果は・・
こんな言っちゃ悪いけど簡略なものなのに、コンピューター制御と互角の性能を備えているとは大したもんだなと感心してしまいました。
メインの設定テンション57ポンドで張り上げて、気持ちよくそのまま面圧も57でした。
そしてテニスコンピューターでも、テンションメーターでもまったく同一の57ポンド!
プレステージとかグラファイト、それにプロスタッフは面圧がメインで設定した通りになりやすいのです。
それに僕のところではラケットを変形させないで張り上げるトルーフレームで張り上げていますから、まったく掛け値なしで張り上げられるのです、ってちょっと自慢になっちゃいましたか?すいません。
でも自慢ついでに昨日もお知らせしたリニューアルしたホームページをもう一度ここで紹介させてください。
トルーフレームのことももう少し詳しく説明していますから、興味を持たれた方はどうぞご覧ください。
今から真夏日なんか続いていたらほんとの夏が来たらどのくらい暑くなる事やら・・・、超真夏日とか言ったりして。
でも最近のレッスンは、目黒テニススクールで屋根付きのコートにしていただいので紫外線も直射熱も遮ってくれるのでとてもありがたいです。
これで今年の夏は少し今までよりも楽になる、と思うとほっとしますね。
ところで今日、自転車で店まできたらこの暑さで思わず団扇を探しました。
この前改装したときにどこかに入れたはずだと思ってごそごそやっていると、しばらく使っていなかったテンションメーターというのが出てきました。
これはバネ式のアナログな簡易式面圧測定機なんですが、普段はデジタル制御式のテニスコンピューターという本格的なものでテンションを計っているのであまり使っていませんでした。
それで今日はお客さんのラケットを張り上げた後に、この二つを使って計り較べてみました。
その前にこの二つの値段と仕組みについて説明しますと、テンションメーターというのは丸い金属のバネがついたプラスチック製のほんとに簡単なもので値段も4000円程度です。
一方のテニスコンピューターは名前が示す通りマイコン制御のデジタル液晶表示のもので、値段も40000円近くします。
つまり、値段からして10倍もテニスコンピューターの方が高いですし、仕組みの高度さから言ってもこちらの方がバネ式のメーターよりも計測制度は高いのが当然だと思います。
ところが、なんとも驚くことにFXPプレステージMPにレクタングルZを57ポンドで張り上げてすぐにこの二つで計測した結果は・・
まったく同じだったのです!
こんな言っちゃ悪いけど簡略なものなのに、コンピューター制御と互角の性能を備えているとは大したもんだなと感心してしまいました。
メインの設定テンション57ポンドで張り上げて、気持ちよくそのまま面圧も57でした。
そしてテニスコンピューターでも、テンションメーターでもまったく同一の57ポンド!
プレステージとかグラファイト、それにプロスタッフは面圧がメインで設定した通りになりやすいのです。
それに僕のところではラケットを変形させないで張り上げるトルーフレームで張り上げていますから、まったく掛け値なしで張り上げられるのです、ってちょっと自慢になっちゃいましたか?すいません。
でも自慢ついでに昨日もお知らせしたリニューアルしたホームページをもう一度ここで紹介させてください。
トルーフレームのことももう少し詳しく説明していますから、興味を持たれた方はどうぞご覧ください。
2008年04月30日
ホームページリニューアルほぼ完成
ずいぶん前からショップのホームページが休止になっていましたがこのたびようやくリニューアル復活しました。
内容はショップの紹介宣伝と以前は出張レッスンとしていたものを二つにわけてよりわかりやすく利用しやすいものに改めました。
まだもっと時間をかけてきちんとしたいところですが、そんなことを言っているとどんどん時間だけ過ぎていってしまうのでここらで思い切って見切り発車してみました。
興味のある方はぜひご覧ください、そしてもし何か重大な欠陥でも見つかりましたらご指摘ください。
それ以外の些細なおかしいところについてはどうか多めにみてください、少しずつまた手直して以前よりもさらに充実したものにしていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
テニウェイ&フレスコテニスショップのページ
http://www.tenniway.com
内容はショップの紹介宣伝と以前は出張レッスンとしていたものを二つにわけてよりわかりやすく利用しやすいものに改めました。
まだもっと時間をかけてきちんとしたいところですが、そんなことを言っているとどんどん時間だけ過ぎていってしまうのでここらで思い切って見切り発車してみました。
興味のある方はぜひご覧ください、そしてもし何か重大な欠陥でも見つかりましたらご指摘ください。
それ以外の些細なおかしいところについてはどうか多めにみてください、少しずつまた手直して以前よりもさらに充実したものにしていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
テニウェイ&フレスコテニスショップのページ
http://www.tenniway.com
2008年04月30日
カリスマストリンガー
今日の午前中は自由が丘でゴールデンウィークの特別集中レッスンでした。
その帰り道にいつもなら自由が丘の街中は避けてそのまま大岡山へ直行するのですが、天気も良くなんとなく自由ヶ丘の街中に行ってみたい気になりました。
そしてその途中に知る人ぞ知る、テニス界の大御所的カリスマストリンガーの店の前を通りました。
このお店はなにせそれだけ高名な大ストリンガー氏だけに、ほとんどそこでオーナーの姿を拝見したことがないのでした。
どうせいてもあまりお客さんがこないからと、閉めてテニスの練習にでかけてしまう僕とはまったく事情が違うのですが、今日も店の前まで行って「たぶん今日もクローズだろうな」と思いながらちょっと止まって中の様子を見てみました。
するとなんとカリスマストリンガーがそこにいらして、僕に気づいてわざわざドアを開けて「どうぞ」と中に招じ入れてくださいました。
もうこの方が誰であるかはおわかりの方も多いと思いますが、そのショップの洒落ていて何とも言えないテニスファンの心をくすぐる雰囲気が素敵でした。
僕の店もこんな風にしたいなと無邪気に考えましたが、まずブランドを統一しないとダメですね。
僕はどうしてもテニスメーカーやブランドを絞ろうと思ってもつい、「あっちも良いけどこっちも良いな」となってしまうのでした。
リニューアルしたのを契機に僕の店もどこかのブランド一つに絞ってはっきりとしたショップの方向性を決めるべきだな、なんて八方美人で優柔不断な僕にはなかなか難しい。
30代前半の頃、グラファイトとプロスタッフとプレステージを3本とも持っていて日替わりで使っていたことがあります。
最終的にはどれかに決めようとしていたのですが、ついに絞れませんでした。
あの3本はそれぞれものすごく良いところがあって、テニスラケットの御三家でした。
でも何かをしっかりとやっていこうとしたらその御三家の中から一つだけを選んで、それだけを徹底的に使いこなしていくことが必要なんでしょうね。
いい年していまだにこんなに決断力が鈍いのでは、どうしようもないですね、もっと芯の通った男にならないと。
一本すじの通ったブレない生き方のカリスマストリンガーに久しぶりにお会いしたら、なんだかそんなことを考えてしまいました。
あーあ、もっともっと頑張ろうー
その帰り道にいつもなら自由が丘の街中は避けてそのまま大岡山へ直行するのですが、天気も良くなんとなく自由ヶ丘の街中に行ってみたい気になりました。
そしてその途中に知る人ぞ知る、テニス界の大御所的カリスマストリンガーの店の前を通りました。
このお店はなにせそれだけ高名な大ストリンガー氏だけに、ほとんどそこでオーナーの姿を拝見したことがないのでした。
どうせいてもあまりお客さんがこないからと、閉めてテニスの練習にでかけてしまう僕とはまったく事情が違うのですが、今日も店の前まで行って「たぶん今日もクローズだろうな」と思いながらちょっと止まって中の様子を見てみました。
するとなんとカリスマストリンガーがそこにいらして、僕に気づいてわざわざドアを開けて「どうぞ」と中に招じ入れてくださいました。
もうこの方が誰であるかはおわかりの方も多いと思いますが、そのショップの洒落ていて何とも言えないテニスファンの心をくすぐる雰囲気が素敵でした。
僕の店もこんな風にしたいなと無邪気に考えましたが、まずブランドを統一しないとダメですね。
僕はどうしてもテニスメーカーやブランドを絞ろうと思ってもつい、「あっちも良いけどこっちも良いな」となってしまうのでした。
リニューアルしたのを契機に僕の店もどこかのブランド一つに絞ってはっきりとしたショップの方向性を決めるべきだな、なんて八方美人で優柔不断な僕にはなかなか難しい。
30代前半の頃、グラファイトとプロスタッフとプレステージを3本とも持っていて日替わりで使っていたことがあります。
最終的にはどれかに決めようとしていたのですが、ついに絞れませんでした。
あの3本はそれぞれものすごく良いところがあって、テニスラケットの御三家でした。
でも何かをしっかりとやっていこうとしたらその御三家の中から一つだけを選んで、それだけを徹底的に使いこなしていくことが必要なんでしょうね。
いい年していまだにこんなに決断力が鈍いのでは、どうしようもないですね、もっと芯の通った男にならないと。
一本すじの通ったブレない生き方のカリスマストリンガーに久しぶりにお会いしたら、なんだかそんなことを考えてしまいました。
あーあ、もっともっと頑張ろうー