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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

テニスホスピタル

花粉が飛び交うこの時期にはできるだけ外出は控えたいのですが、アウトドアが仕事場の中心なのでとてもそれは無理です。

しかし、レッスンを終えてそのあとしばらく休憩がとれるときはできるだけ外に出ません。

店にいるときに、ちょっと喉が渇いたり小腹が空いたとしても外に出てまた花粉を浴びるのは嫌なので我慢します。

それで机に向かってパソコンのモニターを眺めたり本を読んで気を紛らわそうとすると、鼻づまりで夜中に熟睡できていないので猛烈な睡魔に襲われるのです。

もうその眠さの強烈なことといったら、「眠る」というよりも「意識を失う」に近い状態でよくどこかに頭をぶつけたりします。

それがイスに座っているようなときだけならば良いのですが、ひどいときにはテニスコートでもそんな気絶しそうな眠気に襲われます。

さっきも試合形式で練習しているときに、僕はネットに出てローボレーやミドルボレーを打ち返して高めのチャンスハイボレーが来たので打ち込もうとしたら意識が薄れてミスしてしまいました。

そのあとにも何度かボレーしたら、低めとミドルは良いのになせかハイボレーになると意識レベルが低下します。

あれはどうしてなのでしょう?なぜハイボレーしようとすると頭の中がぼやけるような感じで目も良く見えにくい気がします。

僕はこれを「ハイボレー意識障害症候群」と名付けました。

なぜこれが花粉症に罹患すると起こるのか原因は未だ不明ですが、最近の研究ではこれは花粉症ではない人にも症例が多く報告されていることがわかりました。

さらにそのような季節性ではない患者のなかには、ネット付近でのプレイ時に起こる「チャンスボール意識喪失発作」を併発している場合も多いそうです。

治療に有効な決めてはまだないようですが、たくさん試合に出て場数を踏んで何度も大失敗を繰り返すことによる減感作療法で症状が軽減することが確認されています。

また古くからみられる「頭内純白性筋硬化症」と呼ばれる、試合に出場したら頭の中が真っ白になり緊張で身体がコチコチというものもあり、治療のためには良い※テニスホスピタルを選ぶことが最善策です。

※テニスホスピタル=優秀なドクターコーチがいるテニススクール
それはどこかって?秘密ですえっへん

日記 | 投稿者 fresco 12:52 | コメント(0)| トラックバック(0)
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