2008年07月03日
こんな兄弟たちには気をつけよう!
僕はレッスンでボール出しをするときは、出来るだけ大きくて軽いラケットで出すことにしています。
自分でプレイするラケットでたくさんのボール出しをすると、肘や手首に負担がかかるからです。
実際にこうするようになってから、テニスエルボーも治ったし、一日に何百球、もしかしたらそれ以上のボール出しをするので以前は肩こりがひどかったのが最近は大丈夫です。
でも打ち合い練習になってもそのまま、ボール出しに使っている軽い大きいラケットで打っているとそれも確かに楽なのですが本来の自分の打球スタイルと変わってしまいます。
だからボール出しのラケットと打ち合うときのラケットを必ず2本もってコートに出ることにしています。
たとえばボール出しを軽いラケットでおこなった後に、僕がボレーで生徒さんがストロークで打ち返す打ち合い練習をするときは小さくて重いラケットに変えるという感じです。
しかし、たまにボール出しのラケットのままなのに小さいのに変えたつもりでボレーをして、その相手がかなりのハードヒッターだったりすると大変です。
飛びを抑えてくれるはずと思ってボレーすると、軽いので余分に動くのと反発力が高すぎて「ボッカーン」って感じでぶっ飛んでいきます。
だいたいいつもボール出しに使うのは115サイズで250gにテンションは45くらいの柔らかいナイロンストリング。
対してプレイ用のラケットは95サイズ330gにテンションは50くらいですが堅めのポリエステルストリングです。
これだけ極端に違うとさすがに急にコントロールするのが難しいですし、ましてや勘違いして大きいのに小さいのを使っているつもりだったりするとホームランもでますよね。
なんか言い訳がましいことになりましたが、ボレーは特にラケットがボールを弾く能力を最大限に利用して打ちますから、そのラケットの弾く能力が有り過ぎるとコントロール不可になるということです。
うまくボレーするコツは、余分な自分の動作と過剰なラケットの反発力を抑えることだと思います。
それはストロークでもサービスでも同じようなことがあると思います。
上手くいかないのは「何かが足りないのではなく、むしろ何かが余分なことが多い」のではないでしょうか。
余分なテークバック、余分な膝の曲げ伸ばし、余分なリストワーク。
良いボールを打ちたいのならいますぐこんな余分三兄弟とは縁を切るべきでしょう。
自分でプレイするラケットでたくさんのボール出しをすると、肘や手首に負担がかかるからです。
実際にこうするようになってから、テニスエルボーも治ったし、一日に何百球、もしかしたらそれ以上のボール出しをするので以前は肩こりがひどかったのが最近は大丈夫です。
でも打ち合い練習になってもそのまま、ボール出しに使っている軽い大きいラケットで打っているとそれも確かに楽なのですが本来の自分の打球スタイルと変わってしまいます。
だからボール出しのラケットと打ち合うときのラケットを必ず2本もってコートに出ることにしています。
たとえばボール出しを軽いラケットでおこなった後に、僕がボレーで生徒さんがストロークで打ち返す打ち合い練習をするときは小さくて重いラケットに変えるという感じです。
しかし、たまにボール出しのラケットのままなのに小さいのに変えたつもりでボレーをして、その相手がかなりのハードヒッターだったりすると大変です。
飛びを抑えてくれるはずと思ってボレーすると、軽いので余分に動くのと反発力が高すぎて「ボッカーン」って感じでぶっ飛んでいきます。
だいたいいつもボール出しに使うのは115サイズで250gにテンションは45くらいの柔らかいナイロンストリング。
対してプレイ用のラケットは95サイズ330gにテンションは50くらいですが堅めのポリエステルストリングです。
これだけ極端に違うとさすがに急にコントロールするのが難しいですし、ましてや勘違いして大きいのに小さいのを使っているつもりだったりするとホームランもでますよね。
なんか言い訳がましいことになりましたが、ボレーは特にラケットがボールを弾く能力を最大限に利用して打ちますから、そのラケットの弾く能力が有り過ぎるとコントロール不可になるということです。
うまくボレーするコツは、余分な自分の動作と過剰なラケットの反発力を抑えることだと思います。
それはストロークでもサービスでも同じようなことがあると思います。
上手くいかないのは「何かが足りないのではなく、むしろ何かが余分なことが多い」のではないでしょうか。
余分なテークバック、余分な膝の曲げ伸ばし、余分なリストワーク。
良いボールを打ちたいのならいますぐこんな余分三兄弟とは縁を切るべきでしょう。
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