2010年03月05日
テニスダイエット2
爽やかな初春の息吹を感じながら自転車を漕いでいると、とても良い気持ちでした。
気ままに生きているように思われがちな僕ですが、それでもいろいろと気がかりなことはあります。
しかし、今日のような良い天気のなかを悠々とサイクリングしていると、(元気な身体でこうして気持ちよく青空を眺められるというのに、一体なんの不満があるというのか)とつくづく思います。
「天気の善し悪しくらいで易々と気分を左右されてはならない」という原則を持ち合わせているつもりでも、やはり爽やかな晴天というのは実に気持ちのよいものです。
さて昨日とちゅうで話を終えてしまっので、その続きです。
「食べたいものをあまり我慢せずにダイエットしたい」というグルメ>ダイエットな方向きの話です。
食物から栄養を摂取してそれが身体に効率よく吸収されるためには実はタイミングがとても重要なのです。
人のからだは成長ホルモンというものが体内に分泌しているときにうまく腸に栄養素が流れていれば、ホルモンの働きで必要なところへスムースに素早くその栄養が行き渡る仕組みになっています。
そのときが食べた栄養をいちばん上手く身体に取り込むベストなタイミングなので、たとえば相撲取りは朝稽古してすぐにタンパク質豊富なちゃんこ鍋を食べてそのあと昼寝をすることによってあの大きな体を作っています。
運動直後と睡眠中に成長ホルモンの分泌が高まることを利用した実にスポーツ栄養学的に優れて合理的な習慣なわけです。
最近では食べた食物が腸に届くまで約2時間くらいかかるのでトレーニング前にそのタイムラグを見越して栄養摂取するというように変わりつつあると言う話も聞きますが、要するに食べた栄養が身体に溜まるのにはタイミングがポイントだということです。
それを考えると脂肪といえども一応は栄養なので、それが身体に取り込まれるにはやはり成長ホルモン分泌のタイミングが関わっているのは明らかです。
と言うことは脂肪分の多いもの、霜降り肉とか焼き肉などを食べる時には成長ホルモンの分泌タイムと出来るだけずらせばよいわけです。
週末や休日にたっぷりとテニスして汗をかき、「よーし今日はたっぷり汗かいたからビールに焼き肉を思い切り食べるぞ」なんていう頃合いはもっとも脂肪蓄積のベストタイミングっていうことです。
成長ホルモンがたっぷり出ている分だけ何もしていないときよりも、脂肪がしっかり身体に吸収されてしまうかも知れないのです。
だったらいつ美味しい焼き肉を食べたら良いのか?と言うとまず運動直後と就寝2時間前以内は避けてそれ以外の出来れば日中の早めの時間帯の方が良いと思います。
ランチで食べてその後に昼寝をしたらダメですが、眠らずに適度な活動をするならばいちばん良いかも知れません。
あともう一つは、繊維質の豊富なものと同時に食べるようにすると良いです。
繊維質はよく腸の掃除をしてくれるなんていいますが、一緒に食べたものの栄養をみんなくっつけて一緒に排出してしまうからなんです。
だから脂肪をとったときにも繊維質と同時に食べていると一緒にくっついて外に出ていくので溜まりにくいということです。
ただし、無駄な脂肪分だけをくっつけて排出してくれるならば良いのですが実は大切な栄養素であるビタミンとかカルシュウムなどもくっつけて出してしまうのでそれらの必要なものは別の食事で補っておかないとまずいです。
まぁそれでもそういうタイミングに食べればどんなに食べても大丈夫かというと全然ダメです。
あまりにたくさん食べたら消化するのに時間がかかり、必ず脂肪吸収のゴールデンタイムと重なることになるからです。
シンクロナイズド・スイミングの選手は水のなかでの浮力を増すために体脂肪率を上げるようにしていたと言います。
そのために夕食あとにそれこそ脂肪摂取のベストタイミングに合わせてシュークリームとかチーズケーキを食べていたそうです。
でも彼女たちがあんなにスリムな身体をしていたのは、醜くなるほど脂肪が付いてしまう前にハードな練習で適度な体脂肪率を自在にコントロールしていたからです。
水泳はとてもカロリー消費の高いスポーツですからね、ちょっと本気で泳いだらすぐに脂肪は落ちるでしょう。
でも多くの方がそう思っても水泳は結構やるのに手間が係るからやらないという場合が多いです。
でしたらテニスをすれば良いのにと僕は思います。
テニスならば冬の寒い日に裸になる必要もないし、髪の毛がビショビショに濡れたり化粧を落とす必要もありません。
やはりダイエットを目指すならまずテニスでしょ。
気ままに生きているように思われがちな僕ですが、それでもいろいろと気がかりなことはあります。
しかし、今日のような良い天気のなかを悠々とサイクリングしていると、(元気な身体でこうして気持ちよく青空を眺められるというのに、一体なんの不満があるというのか)とつくづく思います。
「天気の善し悪しくらいで易々と気分を左右されてはならない」という原則を持ち合わせているつもりでも、やはり爽やかな晴天というのは実に気持ちのよいものです。
さて昨日とちゅうで話を終えてしまっので、その続きです。
「食べたいものをあまり我慢せずにダイエットしたい」というグルメ>ダイエットな方向きの話です。
食物から栄養を摂取してそれが身体に効率よく吸収されるためには実はタイミングがとても重要なのです。
人のからだは成長ホルモンというものが体内に分泌しているときにうまく腸に栄養素が流れていれば、ホルモンの働きで必要なところへスムースに素早くその栄養が行き渡る仕組みになっています。
そのときが食べた栄養をいちばん上手く身体に取り込むベストなタイミングなので、たとえば相撲取りは朝稽古してすぐにタンパク質豊富なちゃんこ鍋を食べてそのあと昼寝をすることによってあの大きな体を作っています。
運動直後と睡眠中に成長ホルモンの分泌が高まることを利用した実にスポーツ栄養学的に優れて合理的な習慣なわけです。
最近では食べた食物が腸に届くまで約2時間くらいかかるのでトレーニング前にそのタイムラグを見越して栄養摂取するというように変わりつつあると言う話も聞きますが、要するに食べた栄養が身体に溜まるのにはタイミングがポイントだということです。
それを考えると脂肪といえども一応は栄養なので、それが身体に取り込まれるにはやはり成長ホルモン分泌のタイミングが関わっているのは明らかです。
と言うことは脂肪分の多いもの、霜降り肉とか焼き肉などを食べる時には成長ホルモンの分泌タイムと出来るだけずらせばよいわけです。
週末や休日にたっぷりとテニスして汗をかき、「よーし今日はたっぷり汗かいたからビールに焼き肉を思い切り食べるぞ」なんていう頃合いはもっとも脂肪蓄積のベストタイミングっていうことです。
成長ホルモンがたっぷり出ている分だけ何もしていないときよりも、脂肪がしっかり身体に吸収されてしまうかも知れないのです。
だったらいつ美味しい焼き肉を食べたら良いのか?と言うとまず運動直後と就寝2時間前以内は避けてそれ以外の出来れば日中の早めの時間帯の方が良いと思います。
ランチで食べてその後に昼寝をしたらダメですが、眠らずに適度な活動をするならばいちばん良いかも知れません。
あともう一つは、繊維質の豊富なものと同時に食べるようにすると良いです。
繊維質はよく腸の掃除をしてくれるなんていいますが、一緒に食べたものの栄養をみんなくっつけて一緒に排出してしまうからなんです。
だから脂肪をとったときにも繊維質と同時に食べていると一緒にくっついて外に出ていくので溜まりにくいということです。
ただし、無駄な脂肪分だけをくっつけて排出してくれるならば良いのですが実は大切な栄養素であるビタミンとかカルシュウムなどもくっつけて出してしまうのでそれらの必要なものは別の食事で補っておかないとまずいです。
まぁそれでもそういうタイミングに食べればどんなに食べても大丈夫かというと全然ダメです。
あまりにたくさん食べたら消化するのに時間がかかり、必ず脂肪吸収のゴールデンタイムと重なることになるからです。
シンクロナイズド・スイミングの選手は水のなかでの浮力を増すために体脂肪率を上げるようにしていたと言います。
そのために夕食あとにそれこそ脂肪摂取のベストタイミングに合わせてシュークリームとかチーズケーキを食べていたそうです。
でも彼女たちがあんなにスリムな身体をしていたのは、醜くなるほど脂肪が付いてしまう前にハードな練習で適度な体脂肪率を自在にコントロールしていたからです。
水泳はとてもカロリー消費の高いスポーツですからね、ちょっと本気で泳いだらすぐに脂肪は落ちるでしょう。
でも多くの方がそう思っても水泳は結構やるのに手間が係るからやらないという場合が多いです。
でしたらテニスをすれば良いのにと僕は思います。
テニスならば冬の寒い日に裸になる必要もないし、髪の毛がビショビショに濡れたり化粧を落とす必要もありません。
やはりダイエットを目指すならまずテニスでしょ。
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