2009年05月13日
古い方がおしゃれなの?
昨日テニスウェアーの話を書きましたが、もうひとつその話題です。
若い人たちは個性的な服装を好むので、テニスをするときにもみんなが着ているテニスウェアーを敬遠して自分なりのセンスで選んだものを着ている人もいます。
その一つは、よく見かけるのですがサッカーのユニフォームみたいのを着ている人たちです。
テニスも好きだけど実は熱烈なサッカーファンでもあるということなのでしょう、どちらも激しく動き回るスポーツなのでテニスをするのにも問題がないし、確かになかなか格好が良いのがあります。
あとはそれほど多く見かけるわけではありませんが、以前にこれを良く着ているコーチがいて「なんでこんなポロボロの服きてテニスするんだ?」と内心おもっていました。
よほどそのTシャツやスウェットが好きで古くなってもなかなか捨てられないんだろうな、でもテニスするときまで着なくても良さそうなのに、なんてオジサンは思っていました。
ところが他にもそういう類の古着みたいのを着ている人が何人かいて、さすがに「あれっ、もしかしたらああいう状態で最初から売っているのかも」と気づきました。
そしてある日コーチの集まるスタッフルームのデスクに、そのボロボロ服らしきものが表紙写真になったカタログを見つけました。
そこで初めてそれがアバクロというブランドだと知って、「なんだやっぱりあれはファッションとしてわざと作られた古着だったのか」と納得しました。
だけど穴の空いたジーパンを穿くのもすごく抵抗を感じる僕には、その絶妙な着古し感覚がおしゃれなんだろうなとは少し理解できますが、それ着てテニスをするのはどうなんだ?って思っちゃうんですけどね。
でもわりとテニス業界は、最新の若者指向を取り入れた製品開発にチャレンジするところがありますからね。
そのうちわざと始めから使い古した風に加工したグリップテープとか、シューズとか発売されたりして。
若い人たちは個性的な服装を好むので、テニスをするときにもみんなが着ているテニスウェアーを敬遠して自分なりのセンスで選んだものを着ている人もいます。
その一つは、よく見かけるのですがサッカーのユニフォームみたいのを着ている人たちです。
テニスも好きだけど実は熱烈なサッカーファンでもあるということなのでしょう、どちらも激しく動き回るスポーツなのでテニスをするのにも問題がないし、確かになかなか格好が良いのがあります。
あとはそれほど多く見かけるわけではありませんが、以前にこれを良く着ているコーチがいて「なんでこんなポロボロの服きてテニスするんだ?」と内心おもっていました。
よほどそのTシャツやスウェットが好きで古くなってもなかなか捨てられないんだろうな、でもテニスするときまで着なくても良さそうなのに、なんてオジサンは思っていました。
ところが他にもそういう類の古着みたいのを着ている人が何人かいて、さすがに「あれっ、もしかしたらああいう状態で最初から売っているのかも」と気づきました。
そしてある日コーチの集まるスタッフルームのデスクに、そのボロボロ服らしきものが表紙写真になったカタログを見つけました。
そこで初めてそれがアバクロというブランドだと知って、「なんだやっぱりあれはファッションとしてわざと作られた古着だったのか」と納得しました。
だけど穴の空いたジーパンを穿くのもすごく抵抗を感じる僕には、その絶妙な着古し感覚がおしゃれなんだろうなとは少し理解できますが、それ着てテニスをするのはどうなんだ?って思っちゃうんですけどね。
でもわりとテニス業界は、最新の若者指向を取り入れた製品開発にチャレンジするところがありますからね。
そのうちわざと始めから使い古した風に加工したグリップテープとか、シューズとか発売されたりして。
2009年05月13日
テニスウェアー
ジュニアクラスの中高生が着ているテニスウェアーが、以前に比べるとなかなかおしゃれでセンスが良いものが増えてきた気がします。
アディダスとかナイキとか、最近ではバボラのウェアーを着ている子もいて一昔前の白色一辺倒からはかなり変わってきました。
全身が真っ黒なウェアーとシューズまで揃えてなんかすごく強そうなのに、実はまだ初めて2ヶ月の初心者なんかもいて早くそのスタイルに見合った実力を身につけろよと思いますがそれはそれで良いことなのだと思います。
カッコから入るというのは意外に大切だと思います。
人間は少し背伸びしてより上のレベルの立ち居振る舞いをしていると、やがてほんとにその域に到達しやすいというからです。
一方その逆もあるわけで、レベルの低い姿に甘んじているとそこから抜け出せないばかりかもっと下降していく羽目になるというわけです。
老けてみえる人は、やはりそれなりに中高年然とした身なりやしぐさをしがちです。
でも老けてきて年相応に見えることは、そんなに悪いことばかりではないし、若いときだけが素晴らしいわけでもありませんよね。
年を取ったら取ったで、それなりの人生の楽しみとか醍醐味があるじゃないですか!
っていったい誰に向かって言っているんでしょう?自分にか?
アディダスとかナイキとか、最近ではバボラのウェアーを着ている子もいて一昔前の白色一辺倒からはかなり変わってきました。
全身が真っ黒なウェアーとシューズまで揃えてなんかすごく強そうなのに、実はまだ初めて2ヶ月の初心者なんかもいて早くそのスタイルに見合った実力を身につけろよと思いますがそれはそれで良いことなのだと思います。
カッコから入るというのは意外に大切だと思います。
人間は少し背伸びしてより上のレベルの立ち居振る舞いをしていると、やがてほんとにその域に到達しやすいというからです。
一方その逆もあるわけで、レベルの低い姿に甘んじているとそこから抜け出せないばかりかもっと下降していく羽目になるというわけです。
老けてみえる人は、やはりそれなりに中高年然とした身なりやしぐさをしがちです。
でも老けてきて年相応に見えることは、そんなに悪いことばかりではないし、若いときだけが素晴らしいわけでもありませんよね。
年を取ったら取ったで、それなりの人生の楽しみとか醍醐味があるじゃないですか!
っていったい誰に向かって言っているんでしょう?自分にか?