2012年01月09日
新年はフォアハンドの探究から
先週の手術後、お腹から少し出血しながら恐る恐るボールを打っていましたが今日はすっかり慣れてしまってあまり気にせずに打ってしまいました。
でもそのあと午後に病院で休日診療を受けたときに医師から、「あーだいぶ良くなっていますね順調ですよ」と言ってもらいホッとしました。
ボールを打つ際にだいぶお腹のあたりまで捻って負担がかかっていた感じだったので心配していましたがオーケーでした。
なんでそんな状態なのにお腹を捻ってまでボールを打ったのかというと、こないだ書いたフェデラーの動画でのフォアハンドストロークがとても気になって試したくて我慢できなかったからです。
テークバックしてラケットと右腕を軽くループさせて動かしながら腕をほとんど伸ばしきるようにしならせてボールを捉えにいくあの動きです。
真似してみてもそんなにすぐにそのままコピーできるほど器用ではないのですが、見よう見まねで少しずつ近づけていけそうだという手応えはありました。
そしてこの打ち方だと腕がフィニッシュに向かって身体に巻き付くように持って行くのが実に容易にできて、それがお腹のあたりまで捻られていく動きになるわけでした。
あまり気にしていないとはいえやはりお腹に大きな切り口が開いたたままでは存分に身体を回しきることが出来ていません。
だからこの傷が癒えて完全に治ったらフルスイングしてお腹の捩れも大胆に取り入れて打ってみたいと思っています。
これはかなりフォアハンドストロークの練習が楽しみになってきました!