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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

オートフォーカスメガネ

自分専用の老眼鏡を作ったので試しにテニスするときにかけてボールを打つとどうなのかやってみました。

老眼鏡をかけたことがある方ならすぐにおわかりだったと思いますが、まるでダメでしたまいったぁ

老眼鏡は遠くを見るとぼやけてしまうので、ラリーしている相手も飛んでくるボールもボワーとして良く見えませんし距離感もつかみくいのです。

では近くに来たときには良いかなと思ったら、老眼鏡でよく見えるようになる目と物体までの距離は30センチくらいです。

そんなに打点に目を近づけて打つのはストロークでは無理ですから、打つ間際までボールはボヤケてしまって打ちやすくなどころか下手したら空振りしそうでした。

ではもっと目を打点に近づけられるボレーならば良いかなと言うと、目の高さに近いハイボレーで緩めのボールならばもしかしたら良く見えるかも知れませんが、それ以外の高さだと焦点距離が遠すぎてダメです。

テニスするときに必要な視力は遠くから近くまでシャープにピントが合うような眼力が大切なのでしょう。

遠くが見えるだけでも逆に近くしか見えないのでもあまり良くなくて、超高性能のオートフォーカスズームレンズみたいな眼が最高というわけです。

しかし、年をとるとまずそういう遠近のフォーカシング能力が著しく低下していくばかりなので年配者に必要なメガネはそういうどんな距離でも瞬時にピント合わせ可能なレンズを備えていないとダメだというわけです。

そんな便利なメガネやコンタクトレンズが開発されたら、アマチュアレベルのみならずプロ選手でも競技人生が長くできるかも知れませんね。

3Dなんてテニスには役に立ちませんから、テニスプレイヤーとしては早くそんな素晴らしいレンズを開発してもらいたいです。えっへん

日記 | 投稿者 fresco 16:38 | コメント(0)| トラックバック(0)
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