2010年10月14日
錦織選手の写真
テニス365のトップページに錦織選手がフォアハンドでボールを捉えた瞬間の写真があります。
フルウエスタングリップでダイナミックにスイングして打っているところでとても迫力がありますね。
しかし、一つ気になるのがそのボールが当たっているラケットフェースの位置です。
センターではなく少しトップ寄りの上サイドでヒットしているのがよくわかります。
あれだけ高速でスイングするのですべてのボールを芯で捉えるのは世界レベルの選手でも至難の技ということでしょうか。
それでもおそらくボールは矢のように相手コートへ鋭く突き刺さるように飛んでいるのですから、そのパワーとテクニックはやはりスーパーレベルでしょう。
それにラケット面が上を向きにくいフルウエスタングリップなので上サイドに当たっても、普通は面ブレをおこして上向きになってふかしてしまうのを防いでいるというわけです。
もしかしたら逆にフェース面が下を向きやすいフルウェスタングリップではこの部分で捉えることで下向きの面ブレを避けやすいメリットがあるのかも知れません。
そうであるならこの写真のオフセンターヒットも意図的なもので、単なるミスヒットではないということでやはり世界レベルのプレイヤーはやることが違うなという印象に変わります。
こんどコートで実際に試して検証してみようかと思います。
フルウエスタングリップでダイナミックにスイングして打っているところでとても迫力がありますね。
しかし、一つ気になるのがそのボールが当たっているラケットフェースの位置です。
センターではなく少しトップ寄りの上サイドでヒットしているのがよくわかります。
あれだけ高速でスイングするのですべてのボールを芯で捉えるのは世界レベルの選手でも至難の技ということでしょうか。
それでもおそらくボールは矢のように相手コートへ鋭く突き刺さるように飛んでいるのですから、そのパワーとテクニックはやはりスーパーレベルでしょう。
それにラケット面が上を向きにくいフルウエスタングリップなので上サイドに当たっても、普通は面ブレをおこして上向きになってふかしてしまうのを防いでいるというわけです。
もしかしたら逆にフェース面が下を向きやすいフルウェスタングリップではこの部分で捉えることで下向きの面ブレを避けやすいメリットがあるのかも知れません。
そうであるならこの写真のオフセンターヒットも意図的なもので、単なるミスヒットではないということでやはり世界レベルのプレイヤーはやることが違うなという印象に変わります。
こんどコートで実際に試して検証してみようかと思います。
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