2011年01月14日
テニスボール
スクールでなく自分でコートを借りておこなうレッスンのときに使うボールを換えるときに不思議なことがあります。
それは100個近くある使用済みボールのなかになぜか一つか二つだけまだキレイで真新しく見えるものがあることです。
みんな同じ時期に一度にすべてを交換しているので均等に摩耗したり汚れているはずなのですが、どういうわけだか新しいままのが必ず残っているのです。
不思議だなと思いながら原因を考えてみると、おそらく貸しコートなので他のコートで練習に使っているボールでまだ新しいものが紛れ込んでしまったのだという以外ありえません。
僕がすべてのボールを拾い集めてカゴに入れているならばたぶん気がつくのですが、レッスンを受けて頂いている方が半分以上は拾っていますのでその方が気づかないとそのまま一緒にしてしまうことになるというわけです。
このボールの見分けがよくわかる方とそうでない方の差がけっこう激しくて、わからない方の場合はもうなんでもかんでもこちらのカゴに入れてしまわれるので数メーカーの新しいのから擦り切れたのものまでまったく無頓着に拾ってしまいます。
ですから交換するときには1/3くらいはまったく当初と違うボールが入っていて実にバラエティー豊かなものです。
そしてそう言う方は僕のレッスンのお客様だけでなく隣のコートにもいるわけで、そうなるとこちらのボールもどんどん持っていかれてしまうことになります。
それで以前はボールに一つずつ目印にフレスコの頭文字である「F」と書き込んでいました。
でも気にしない方にはそんな目印など何の意味もないようです。
ある時に僕がレッスンしている隣のゲーム中のコートからこちらにボールが転がってきました。
そのお隣のプレイヤーさんが「すいません」と取りにきたので、僕はそのボールを拾って渡そうとして何気なく見てみるとそこには「F」と大きく書かれていました。
それで「あの、このボールはこちらのなんですけれど・・・」とやさしく言ったのですが、「えっ、そんなはずないでしょう、うちがさっきからずっと使っているんだから」といわゆる逆ギレ気味です。
それで「いいえ、この目印は僕が書いたものですから」と見せると、「えーそうなの、じゃあしょうがないわそれあげるわ」となおも納得できかねるという風情で戻っていきました。
そんなことが一度や二度ではなく、目印を付けているとかえって不愉快な思いをするのでやめたのでした。
でもそんなスーパーマダムの方達がなぜそんなにボールの判別が苦手なのか最近わかりました。
そうです老眼のせいでボールに書いてある目印なんかよく見えなかったんだなって、いま自分がなってみて気がつきました。
だから今度からまたボールに目印を書こうかと思います。
そしてコートに老眼鏡を持っていって、こちらのボールを持って行かれてしまったらメガネを渡して確認してもらうことにします。
だけどそんなことしたら、マダムに「失礼ね!私はそんなメガネなくてもよく見えるわよバカにしないでちょうだい!」なんて言われそうです。
あのスーパーマダムの皆さんなら尖閣諸島とか北方領土問題のタフなネゴシエーションも強気で一気に解決してくれそうな気がしちゃいます
それは100個近くある使用済みボールのなかになぜか一つか二つだけまだキレイで真新しく見えるものがあることです。
みんな同じ時期に一度にすべてを交換しているので均等に摩耗したり汚れているはずなのですが、どういうわけだか新しいままのが必ず残っているのです。
不思議だなと思いながら原因を考えてみると、おそらく貸しコートなので他のコートで練習に使っているボールでまだ新しいものが紛れ込んでしまったのだという以外ありえません。
僕がすべてのボールを拾い集めてカゴに入れているならばたぶん気がつくのですが、レッスンを受けて頂いている方が半分以上は拾っていますのでその方が気づかないとそのまま一緒にしてしまうことになるというわけです。
このボールの見分けがよくわかる方とそうでない方の差がけっこう激しくて、わからない方の場合はもうなんでもかんでもこちらのカゴに入れてしまわれるので数メーカーの新しいのから擦り切れたのものまでまったく無頓着に拾ってしまいます。
ですから交換するときには1/3くらいはまったく当初と違うボールが入っていて実にバラエティー豊かなものです。
そしてそう言う方は僕のレッスンのお客様だけでなく隣のコートにもいるわけで、そうなるとこちらのボールもどんどん持っていかれてしまうことになります。
それで以前はボールに一つずつ目印にフレスコの頭文字である「F」と書き込んでいました。
でも気にしない方にはそんな目印など何の意味もないようです。
ある時に僕がレッスンしている隣のゲーム中のコートからこちらにボールが転がってきました。
そのお隣のプレイヤーさんが「すいません」と取りにきたので、僕はそのボールを拾って渡そうとして何気なく見てみるとそこには「F」と大きく書かれていました。
それで「あの、このボールはこちらのなんですけれど・・・」とやさしく言ったのですが、「えっ、そんなはずないでしょう、うちがさっきからずっと使っているんだから」といわゆる逆ギレ気味です。
それで「いいえ、この目印は僕が書いたものですから」と見せると、「えーそうなの、じゃあしょうがないわそれあげるわ」となおも納得できかねるという風情で戻っていきました。
そんなことが一度や二度ではなく、目印を付けているとかえって不愉快な思いをするのでやめたのでした。
でもそんなスーパーマダムの方達がなぜそんなにボールの判別が苦手なのか最近わかりました。
そうです老眼のせいでボールに書いてある目印なんかよく見えなかったんだなって、いま自分がなってみて気がつきました。
だから今度からまたボールに目印を書こうかと思います。
そしてコートに老眼鏡を持っていって、こちらのボールを持って行かれてしまったらメガネを渡して確認してもらうことにします。
だけどそんなことしたら、マダムに「失礼ね!私はそんなメガネなくてもよく見えるわよバカにしないでちょうだい!」なんて言われそうです。
あのスーパーマダムの皆さんなら尖閣諸島とか北方領土問題のタフなネゴシエーションも強気で一気に解決してくれそうな気がしちゃいます
1面ずつ区切られていないコートではしょうがないですよね。
私の場合、一般で知られていない(使われていない)ボールを使うようにしています。
それなら周りと混ざりにくいので、以前より球が減る事は少なくなりました。
サークルやレッスン用は、「IGNIO」のオレンジボール。流石に2色は使えなくて。
私個人用は「TRETORN」。
ただ、「TRETORN」は今、取り扱いが無くて困ってます。
テニスコートに行くと、ベンチの下やフェンスの外に前の人が忘れたボールが残っていることが多くて・・・
知り合いのボール(マークしてあるので判別可能)は、拾って会ったときに渡してますよ。
1面ずつ区切られていないコートではしょうがないですよね。
私の場合、一般で知られていない(使われていない)ボールを使うようにしています。
それなら周りと混ざりにくいので、以前より球が減る事は少なくなりました。
サークルやレッスン用は、「IGNIO」のオレンジボール。流石に2色は使えなくて。
私個人用は「TRETORN」。
ただ、「TRETORN」は今、取り扱いが無くて困ってます。
テニスコートに行くと、ベンチの下やフェンスの外に前の人が忘れたボールが残っていることが多くて・・・
知り合いのボール(マークしてあるので判別可能)は、拾って会ったときに渡してますよ。
仕切りネットがついていればやりやすくなるのですが。
最近はあまり多くのボールを使わない練習にしています。
たまに思い切り角度のついたボールを打つ練習をしたいときもありまが、
アングルボレーの練習なんて貸しコートではタブーですよね。