2010年10月19日
プリンス30周年
コーチ契約でたいへんお世話になっているプリンスが日本デビュー30周年だそうです。
それを知って少し意外な気がしたのは、もっと前からあったような気がしたからですが勘違いだったようです。
それで、いちばん最初にプリンスのラケットに出会ったのはいつか考えてみると、大学の頃に父親や親戚の人たちと集まってテニスしていた時だと思います。
そのときに数十年ぶりにテニスをする父が、買ってきたのがプリンスのアルミ製フレームで当時は革新的なデカラケなんて呼ばれていたものでした。
僕が使っていたのはまだ木製のラケットでしたから大きさを較べたら正にデカラケというイメージでした。
借りて打ってみると驚くほど楽にボールが飛ぶし打球感がずば抜けてソフトで気持ち良かったことを憶えています。
そして何よりもボレーしたときに木製ではほんとに飛ばすのに苦労していたバックハンドボレーが実に楽々でびっくりしました。
僕はそのとき(こういうラケットは中高年の力が衰えた人たちが使うもので若者には逆に飛びすぎてダメだろうな)なんて思っていました。
でも市場予測のプロだった父は「これからはこういうラケットが主流になっていく、もうウッドラケットは時代遅れだから君も早くこういうのにした方が良いぞ」と言っていました。
そして父が言うとおりそのわずか2~3年後にはコートから木製ラケットは消えていき、どのメーカーも新素材のフェースサイズが大きめのものに切り替えていったのでした。
懐かしいあのデカラケは確か屋根裏に放り込まれたままあるかも知れません。
しかし、あの時に超革新モデルだったラケットも今のものと較べたら昔のウッド製品くらいクラシカルに見えるでしょうね。
そうだ確かあのプリンスのデカラケは「クラシック」という名前だったと思います。
そのときは逆説的なネーミングでつけたクラシックも今では正真正銘のクラシックとなったわけです
それを知って少し意外な気がしたのは、もっと前からあったような気がしたからですが勘違いだったようです。
それで、いちばん最初にプリンスのラケットに出会ったのはいつか考えてみると、大学の頃に父親や親戚の人たちと集まってテニスしていた時だと思います。
そのときに数十年ぶりにテニスをする父が、買ってきたのがプリンスのアルミ製フレームで当時は革新的なデカラケなんて呼ばれていたものでした。
僕が使っていたのはまだ木製のラケットでしたから大きさを較べたら正にデカラケというイメージでした。
借りて打ってみると驚くほど楽にボールが飛ぶし打球感がずば抜けてソフトで気持ち良かったことを憶えています。
そして何よりもボレーしたときに木製ではほんとに飛ばすのに苦労していたバックハンドボレーが実に楽々でびっくりしました。
僕はそのとき(こういうラケットは中高年の力が衰えた人たちが使うもので若者には逆に飛びすぎてダメだろうな)なんて思っていました。
でも市場予測のプロだった父は「これからはこういうラケットが主流になっていく、もうウッドラケットは時代遅れだから君も早くこういうのにした方が良いぞ」と言っていました。
そして父が言うとおりそのわずか2~3年後にはコートから木製ラケットは消えていき、どのメーカーも新素材のフェースサイズが大きめのものに切り替えていったのでした。
懐かしいあのデカラケは確か屋根裏に放り込まれたままあるかも知れません。
しかし、あの時に超革新モデルだったラケットも今のものと較べたら昔のウッド製品くらいクラシカルに見えるでしょうね。
そうだ確かあのプリンスのデカラケは「クラシック」という名前だったと思います。
そのときは逆説的なネーミングでつけたクラシックも今では正真正銘のクラシックとなったわけです
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