2010年12月03日
強い選手はハートに毛が生える
レッスン中にラケットグリップの握り方についてやりとりしたり、ショップでラケットのグリップの太さを選ぶアドバイスをするときにその相手の方の手や指を拝見することがわりと多いです。
身体が大きいのでたぶん手も大きいだろうとか、逆に小柄なので指が短いかなと予想していると意外に体つきと手や指の大きさや長さが一致していないことを感じます。
指の長さはお母さんのお腹の中にいる胎児の頃にテストステロンと呼ばれるホルモンの影響に関わりがあるらしいです。
そのテストステロンを多く浴びると人差し指よりも薬指が長くなり、それは同時に前立腺ガンに罹患する確率も高めてしまうようです。
指の長さからガンにかかる確率が科学的に意味のある統計学的に立証されたと昨日のネットでみたニュースにあったのです。
それですぐに自分の指の長さを確認すると、幸いにも明らかに人差し指が薬指よりも長かったので安心しました。
このテストステロンと言うのはご存じかも知れませんが、男性ホルモンの一種だそうです。
これの分泌が多いと体毛が濃くなるとか太りにくくなるとか筋肉質になりやすいなど、男性的な特徴を示す基になるようです。
頭髪が薄くなるのもこのホルモンが影響する可能性があるらしく、いろいろと気になる分泌物質です。
テニスにおいてもやはりこのテストステロンを多く持つような選手の方が戦いに強いようで、頭髪にその影響を受けたのでは?と想像される選手たちにはやはり伝説のチャンピオンが多いですね。
マッケンロー、アガシ、サンプラスと3人とも髪は長い友達ではないタイプでした。
フェデラーとかナダルは今はまだ若いのでフサフサしていますが、数年後にはテストステロンの影響が現れてくるのかも知れませんね。
胸毛がフサフサしているタイプの方は頭の方はスカスカになりやすいとも言われていますが、フェデラーとナダルの胸毛はどうでしたかね?
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続きです。 ナダルはけっこうあぶないです。
ロディックも最近帽子をとると好々爺と化してます。
そんなとこばかり見てる私です。
コーチはふさふさでいいですね。 (^^)
昨日からいろいろな人の指の長さを調べてみると実に面白いですね。
こんどかるびさんの指も見せてください、たぶん人差し指の方が長いと思うのですがどうでしょう。