2009年11月19日
屋上コートの切迫
何だか一日があっという間に終わってしまう気がします。
時間の経つのがだんだんと早く感じられていくのは良いことなのかそうではないのかわかりません。
このブログもついさっき書いたような気がしているのですが、それは昨日のことなのでした。
11月になったのもそんなに前のことではないと思っていたらいつの間にかもう19日ですから驚いちゃいます。
それにうかうかしていたらもう師走になり、あっという間に年が明けてしまうのですから目まぐるしいとさえ思えます。
そんなくらいですから一日の時間の感覚だと、さっき午前中のレッスンを終わったばかりなのにもうナイターが始まるのか!という状態です。
ましてやひとつのレッスン時間だともっと早いですね、「あれっさっきアップ練習を終わったばかりなのにあともう30分しかない」なんて感じたりします。
ところがちょっと都合があって早く時間が過ぎて欲しいと思うような時には得てして遅く感じるのはなぜなんでしょう?
都合が悪いことってどんなことかというと主にそれは生理的現象というか欲求に関わることでして、つまりトイレに早く行きたいというような状況です。
昨日の夜もかなり冷えていて、レッスン直前にトイレにいったにも関わらずスタートして30分くらいでまた行きたくなってしまうのです。
それもちょっとというレベルではなくかなり切迫した状態で、しかし水曜日のナイター最後は屋上にあるコートなのです。
そこからトイレまではかなりの距離があり、しかもインドア内にあるのでシューズを脱いだり履いたりしなくてはならないので結構な時間がかかってしまうのです。
なので(さっき行ったばかりなんだから物理的にはそれほど溜まっていないはず、たぶん精神的なものだから我慢しても大丈夫だろう)ということに決めました。
それでそのまま最後までレッスンをやり通し続けると不思議なことにいつ間にかその欲求がやや治まってしまいました。
(やっぱり精神的にそう感じただけだったんだ、これも年の所為かな嫌だな)なんて思いながらボールを片づけて降りてきました。
トイレまであと少しの所に来ると突然に切迫感がよみがえってきて、あわてて飛び込むようにして入りました。
おそらくあと5秒遅れていたら幼稚園の年少組以来のいわゆる「お漏らし」という事態を招いていたかも知れません。
そしてその放出量は今までの人生のなかでも最高ではないか、いやもしかしたらこれを何かに入れてギネスに申請したら世界新記録をとれたかも!ってくらいすごかったのです。
原因はたぶんレッスンに来る前にコンビニで買って飲んだ、最近とても気に入っている「マロンミルクティー」だと思います。
500mlを一気飲みしてしまいましたから、紅茶には利尿作用があるので気をつけないとほんとに屋上で不測の事態を招きかねませんね。
いやあまりこんな話を書いたりして良いものかなと思ったのですが自分でもちょっと驚きの事態だったので顰蹙を覚悟してリポートさせて頂きました、たいへん失礼いたしました。
時間の経つのがだんだんと早く感じられていくのは良いことなのかそうではないのかわかりません。
このブログもついさっき書いたような気がしているのですが、それは昨日のことなのでした。
11月になったのもそんなに前のことではないと思っていたらいつの間にかもう19日ですから驚いちゃいます。
それにうかうかしていたらもう師走になり、あっという間に年が明けてしまうのですから目まぐるしいとさえ思えます。
そんなくらいですから一日の時間の感覚だと、さっき午前中のレッスンを終わったばかりなのにもうナイターが始まるのか!という状態です。
ましてやひとつのレッスン時間だともっと早いですね、「あれっさっきアップ練習を終わったばかりなのにあともう30分しかない」なんて感じたりします。
ところがちょっと都合があって早く時間が過ぎて欲しいと思うような時には得てして遅く感じるのはなぜなんでしょう?
都合が悪いことってどんなことかというと主にそれは生理的現象というか欲求に関わることでして、つまりトイレに早く行きたいというような状況です。
昨日の夜もかなり冷えていて、レッスン直前にトイレにいったにも関わらずスタートして30分くらいでまた行きたくなってしまうのです。
それもちょっとというレベルではなくかなり切迫した状態で、しかし水曜日のナイター最後は屋上にあるコートなのです。
そこからトイレまではかなりの距離があり、しかもインドア内にあるのでシューズを脱いだり履いたりしなくてはならないので結構な時間がかかってしまうのです。
なので(さっき行ったばかりなんだから物理的にはそれほど溜まっていないはず、たぶん精神的なものだから我慢しても大丈夫だろう)ということに決めました。
それでそのまま最後までレッスンをやり通し続けると不思議なことにいつ間にかその欲求がやや治まってしまいました。
(やっぱり精神的にそう感じただけだったんだ、これも年の所為かな嫌だな)なんて思いながらボールを片づけて降りてきました。
トイレまであと少しの所に来ると突然に切迫感がよみがえってきて、あわてて飛び込むようにして入りました。
おそらくあと5秒遅れていたら幼稚園の年少組以来のいわゆる「お漏らし」という事態を招いていたかも知れません。
そしてその放出量は今までの人生のなかでも最高ではないか、いやもしかしたらこれを何かに入れてギネスに申請したら世界新記録をとれたかも!ってくらいすごかったのです。
原因はたぶんレッスンに来る前にコンビニで買って飲んだ、最近とても気に入っている「マロンミルクティー」だと思います。
500mlを一気飲みしてしまいましたから、紅茶には利尿作用があるので気をつけないとほんとに屋上で不測の事態を招きかねませんね。
いやあまりこんな話を書いたりして良いものかなと思ったのですが自分でもちょっと驚きの事態だったので顰蹙を覚悟してリポートさせて頂きました、たいへん失礼いたしました。
2009年11月19日
虎の穴
今日のレッスン中にラリーしていて突然にフォアハンドストロークのグリップがいままでいつの間にか変わってしまっていたことに気づきました。
変わったことに気づかなかったというよりも、どれが自分のベストなグリップなのかわからなくなっていたと言うのが正しいでしょう。
親指の使い方が違っていたというか、忘れていたというかとにかく親指をうまく使えるように握ったらすっかり良くなりました。
打っていて実に気持ちよくボールを捉えている感じがします。
なんでこれを忘れてしまうのか?と不思議に思いますが、レッスンではほとんどボール出しのためにコンチネンタルグリップで薄く握っているのです。
だから、ずっとレッスンばかりしているといつの間にか自分の本来のフォアハンドグリップがわからなくなってしまうのです。
試合に良く出ているコーチのなかには厚いウェスタングリップのプレイスタイルを崩したくないからとボール出しでもそのままフルウェスタンでこなしている人もいます。
そして打ち合いでも手を抜かず気も使わずに本気のフルスィングでハードヒット!
でもそんな現役プレイヤーの活きの良い生球を打てるのを喜んでくれる人は結構いるものです。
だいぶ昔にそんな豪快なレッスンをする同僚コーチがいて、あるとき隣でレッスン中に生徒さんにボレーさせて自分はストロークをガンガン打つというしごき?練習をしていました。
ちなみに彼の実力はその鬼のようなフォアハンドストロークでJOP50位代にランキングしていたことがある強者です。
その彼が相手の生徒さんが喜んで受けてくれるのをいいことに他のコーチでも打ち返せるか?というくらいのボールを思い切り正面めがけて打ちました。
もう速すぎて打ち返すどころか避けるのが精一杯の状態でしたが、避けきれずに横向いた身体の右肩にその剛速球が直撃でした
さすがにそのコーチも謝るだろうと観ているとなんと、「○○(大人の方ですが呼び捨てです)!こんなボールも打てないの?ヘボイなぁー」と更なる言葉攻撃でとどめを刺してました。
僕は隣のコートで相手の方が怒り出すのではないかとハラハラして観ていると、「コーチすみません、次は絶対に返します!」と逆に謝ってましたから驚きです。
そのときの衝撃を越えるレッスン?は未だ見たことがありません、でもその豪快で傍若無人なコーチですがほんとは実に良い男です。
もう何年も会っていませんがある有名なテニススクールで活躍していることは知っています。
そこでもあの「虎の穴」のようなレッスンをやって頑張っているのでしょうか、久しぶりに会って観てみたいなぁー「元気ですかハードヒットのHくん」
変わったことに気づかなかったというよりも、どれが自分のベストなグリップなのかわからなくなっていたと言うのが正しいでしょう。
親指の使い方が違っていたというか、忘れていたというかとにかく親指をうまく使えるように握ったらすっかり良くなりました。
打っていて実に気持ちよくボールを捉えている感じがします。
なんでこれを忘れてしまうのか?と不思議に思いますが、レッスンではほとんどボール出しのためにコンチネンタルグリップで薄く握っているのです。
だから、ずっとレッスンばかりしているといつの間にか自分の本来のフォアハンドグリップがわからなくなってしまうのです。
試合に良く出ているコーチのなかには厚いウェスタングリップのプレイスタイルを崩したくないからとボール出しでもそのままフルウェスタンでこなしている人もいます。
そして打ち合いでも手を抜かず気も使わずに本気のフルスィングでハードヒット!
でもそんな現役プレイヤーの活きの良い生球を打てるのを喜んでくれる人は結構いるものです。
だいぶ昔にそんな豪快なレッスンをする同僚コーチがいて、あるとき隣でレッスン中に生徒さんにボレーさせて自分はストロークをガンガン打つというしごき?練習をしていました。
ちなみに彼の実力はその鬼のようなフォアハンドストロークでJOP50位代にランキングしていたことがある強者です。
その彼が相手の生徒さんが喜んで受けてくれるのをいいことに他のコーチでも打ち返せるか?というくらいのボールを思い切り正面めがけて打ちました。
もう速すぎて打ち返すどころか避けるのが精一杯の状態でしたが、避けきれずに横向いた身体の右肩にその剛速球が直撃でした
さすがにそのコーチも謝るだろうと観ているとなんと、「○○(大人の方ですが呼び捨てです)!こんなボールも打てないの?ヘボイなぁー」と更なる言葉攻撃でとどめを刺してました。
僕は隣のコートで相手の方が怒り出すのではないかとハラハラして観ていると、「コーチすみません、次は絶対に返します!」と逆に謝ってましたから驚きです。
そのときの衝撃を越えるレッスン?は未だ見たことがありません、でもその豪快で傍若無人なコーチですがほんとは実に良い男です。
もう何年も会っていませんがある有名なテニススクールで活躍していることは知っています。
そこでもあの「虎の穴」のようなレッスンをやって頑張っているのでしょうか、久しぶりに会って観てみたいなぁー「元気ですかハードヒットのHくん」