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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

走らないで勝てるか

今やっているスクールでの練習テーマは「動きだしを早く」というものなのですが、あらためてその観点からスクール会員の皆さんの「動きだし」をチェックしてみると・・・。

なるほどこの練習テーマはぜひとも皆さんにしっかりと身につけて頂きたいものだと思いました。

最初のスタートが早ければテニスに限らず何事も余裕をもってことにあたれるわけですから、上手くいきやすいのですね。

逆にスタートで出遅れたら後で取り戻すのが大変だし、どうしても無理をする事になって失敗しやすい。

たった一歩を早く動かすかどうかでかなり違ってしまうのが今のレッスンでよーくわかります。

特にネットからロブを後ろに追いかける動きなんかはスタートが早いかどうかで、上手く打てる打てないというどころか追いつけるかどうかという差になってきます。

フィジカル的に速く動くということと、意識的に早く動き出すという両面でこれをアップさせるといままで取れなかったり上手く打てなかった方がスルスルっという感じで後ろに下がってロブを難無く返せるようになるので驚きです。

これから寒くなるししばらくは走る練習中心で今期の練習で皆さんのコートカバーリング能力を30~40%アップして頂きたいと思います。

でも頑張りすぎて捻挫とか肉離れしないようにくれぐれもご注意ください、絶対に無理は禁物ですから少しでも脚に違和感や痛みを感じたら練習は中止です。

あっ、そんなこと言うとみんながレッスン前に「コーチ、今日はちょっと脚が痛いのであまり走れませんのでお願いします」って言いに来る方が続出しそうですね。

そんなことを言っているわりにゲームで負けそうになるととつぜん猛烈に走り回る人がたまにいますよね、そう言う方の言い訳は「走るのは嫌いなんだけど負けるのはもっと嫌いなんです」って困った
日記 | 投稿者 fresco 18:02 | コメント(2) | トラックバック(0)

中年コーチは安定性が下降気味

毎日のようにテニスをしているのに、なかなか「今のは巧く打てたぞ」って納得できるショットを打つことはそんなに多くはありません。

しかも前のレッスンの時間ではフォアハンドが良かったと思ったら次の時間では「あれっまた何だかずれてるぞ」と感じることもあります。

サービスも調子が良いと説明しながら打っていてターゲットにどんどん当たるような時もあれば、皆さんと一緒に打っていてまったく当たらずに終わるようなこともあります。

以前はもう少し安定していつもだいたい納得できる状態のことが多かったのですが、これも加齢のなせる業なのでしょうか?

ところで僕の年齢は中高年者という範疇に入るのでしょうか?


年齢層に応じた呼び方は幼年、少年、青年、壮年、中年、高年、老年と変わっていくのですが最近は熟年なんて言う呼び方もありますがそれはいくつくらいのことなんでしょうね。

だけど壮年まではいいけどその後の呼び名はどれもあまり呼ばれたくない気がします。
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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