2013年08月20日
真夏のパニック
テニスに限らず少し激しい運動の最中に心臓の鼓動が上がるのは当然です。
しかし、それが病的にものすごく早くてリズムも不規則な感じだとしたら落ち着いてはいられません。
何かが原因でいわゆる頻脈発作と呼ばれるような心臓が勝手にドキドキ激しく脈打つ状態に陥ると、そのまま心臓がおかしくなって止まってしまうんじゃないのか?なんて不安にかられてしまいます。
それが心臓の機能そのものに起因しない、いわば精神的な理由で起こるものをパニック障害発作と呼ぶそうです。
なぜそんな話なのかと言うと、レッスンでそれではないかなと思える症状を訴える方がいたからです。
実は僕自身もそのパニック発作に一時とても悩まされた経験があるのです。
10代の終わり頃のことで、夜中に突然それは始まりました。
寝ようと思ってベッドに横になりしばらくすると、心臓がドキドキし始めて尋常ではないレベルの脈の早さを感じて驚いて母親に助けを求めにいきました。
その時にはそれから10分もしたら何と言うことはなくなり、ちょっと疲れているのかなと気にせずに眠りました。
しかし、その後にも何度かそういうことが起きてついにはテニスの試合中にその発作に見舞われて心配なので病院に行きました。
でも何も心臓に悪いところはなく医師に「むしろ君の心臓は丈夫な方だから心配することはない」なんて言われましたが、その後にも何度も頻脈発作で試合や練習中に中断を余儀なくされました。
それを克服できたのは知り合いに禅寺のお坊さんと親しい医師がいて、その方に紹介されて座禅を組んだりしたことがきっかけで快方に向かいました。
夏場は血液が濃くなることで血流が滞りそれが原因で心臓に負担がかかりやすくなると言うこともありますから、すべての方が精神的な原因で頻脈を起こしているわけではないでしょう。
だから心配な症状が出たら医師の診断をすぐに受けた方が良いですがそれで何でもないと言われて、でも症状が続いたら・・・
座禅してみると良いかも知れません
しかし、それが病的にものすごく早くてリズムも不規則な感じだとしたら落ち着いてはいられません。
何かが原因でいわゆる頻脈発作と呼ばれるような心臓が勝手にドキドキ激しく脈打つ状態に陥ると、そのまま心臓がおかしくなって止まってしまうんじゃないのか?なんて不安にかられてしまいます。
それが心臓の機能そのものに起因しない、いわば精神的な理由で起こるものをパニック障害発作と呼ぶそうです。
なぜそんな話なのかと言うと、レッスンでそれではないかなと思える症状を訴える方がいたからです。
実は僕自身もそのパニック発作に一時とても悩まされた経験があるのです。
10代の終わり頃のことで、夜中に突然それは始まりました。
寝ようと思ってベッドに横になりしばらくすると、心臓がドキドキし始めて尋常ではないレベルの脈の早さを感じて驚いて母親に助けを求めにいきました。
その時にはそれから10分もしたら何と言うことはなくなり、ちょっと疲れているのかなと気にせずに眠りました。
しかし、その後にも何度かそういうことが起きてついにはテニスの試合中にその発作に見舞われて心配なので病院に行きました。
でも何も心臓に悪いところはなく医師に「むしろ君の心臓は丈夫な方だから心配することはない」なんて言われましたが、その後にも何度も頻脈発作で試合や練習中に中断を余儀なくされました。
それを克服できたのは知り合いに禅寺のお坊さんと親しい医師がいて、その方に紹介されて座禅を組んだりしたことがきっかけで快方に向かいました。
夏場は血液が濃くなることで血流が滞りそれが原因で心臓に負担がかかりやすくなると言うこともありますから、すべての方が精神的な原因で頻脈を起こしているわけではないでしょう。
だから心配な症状が出たら医師の診断をすぐに受けた方が良いですがそれで何でもないと言われて、でも症状が続いたら・・・
座禅してみると良いかも知れません