2011年08月14日
テニス聖地巡礼
お盆休みでどこへ行ってもとても混雑していますが、その日しか夏休みがないので渋滞や行列を覚悟して出かけるしかありません。
子供が小さいうちは特に夏休みの間にどこにも連れていってあげられないのが不憫に思えてついついデモ行進みたいな街なかへ繰り出してしまうものです。
いやあれはもしかしたらみんなで「もっと夏休みを寄越せ、バカンスを楽しめる給料をアップしろ!」と言う暗黙のスローガンを皆で掲げながらの本当にデモ行進なのかも知れません。
そんなデモ行進に今年は僕は参加せずにこうして静かに過ごしていますが、妻と娘は義弟と姪とこの夏最大のデモ会場と思われるお台場へ出かけました。
そして朝から出かけているのに未だに駐車場にも入れないと先ほど連絡が来ていました。
こんな日にあの超人気イベント会場に行くなんていったいどういう思考回路なんだと思ってしまいますが、幼い娘の願いにめっぽう弱い父親役を今年は義弟ひとりに担ってもらうことにしました。
そんな鬼?の居ぬ間に腰がだいぶ良くなってきたので僕は久しぶりに壁打ちでもして初心に帰ろうかと思いましたが、ラケットをもって玄関の外に出てすぐに変心してしまいました。
何せたったの数歩を歩いただけで背中に汗が滴り落ちてきたからです。
でも何で今さら壁打ちなんかと思われるでしょうが、フォアハンドのストロークがせっかく調子よくなってきたのでそれを休みの間に忘れたくなかったからです。
壁打ちの場所は僕のテニス聖地、カトリック教会の裏庭駐車場にあります、お盆に先祖の墓参りの代わりにテニス教信者としてはそこへ礼拝にいくのが務めでもあるので涼しくなったら行ってテニスの神への「祈り打ち」を捧げて来ます