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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

睡眠と覚醒の狭間

春になると「春眠あかつきを覚えず」なんてことわざがあるように、あさ起きるのがつらくなってくるものです。

僕もかつてはとても朝が苦手で春先ではなくても一年中「あかつきを覚えず」でしたが、歳を重ねた所為でしょうかこの頃は早起きするのがそれほど辛くなくなりました。

「低血圧だと朝に弱い」とか、「自律神経失調気味な人は目覚めが悪い」なんて言われることもあり僕はどちらも当てはまりそうでだから朝はなかなか起きられないのだと納得していたものです。

そんな症状が歳と共に良くなってきたということなのでしょうか?

確かに若いときよりも血圧は高くなるようですし、自律神経も若い頃よりも年齢とともに安定していく傾向にあるらしいのでそれが睡眠から覚醒への切り替えを改善してくれたと言うことなのか。

テニスでも朝が弱かったので午前中の最初のレッスンなどで最初にボールを打つときになかなか調子が出なくてまともに打てるようになるまで20~30分を要していたのが最近はその調整タイムも縮まりつつありますね。

ほんの2~3球も打てばいつも通りの調子でテニスができるのですが、それはもしかしたら以前ほど時間をかけてもコンディションがすごく良くなるということがなくなったと言うことなのかも知れません。

睡眠から覚醒への切り替えが良くなったと言う気がするのも実は睡眠と覚醒の状態での身体的、精神的なコンディションの差が小さくなったからなのでは?

つまり若い時のような深い眠りが出来ていなくて、意識や身体レベルが覚醒時に近い状態で寝ている。

その半面で起きているときのコンディションが若い頃よりも冴えていない、ちょっと寝ぼけたような状態で常にいるわけです。

だから睡眠中も活動中もあまり際だった違いがないのでその切り替えも簡単に済むということです。

そうするとテニスでも冴えているときと鈍っているときの差が小さくなったのでそちらの切り替えもすぐに出来てしまうということなのかもまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 17:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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