2011年04月01日
春の門出の親ごころ
今日から4月に入り社会人として初めての出勤を迎えた我が家の二人の息子を今朝、玄関先で見送りました。
少し緊張した表情で出かけていく二人の顔を見ていると、十数年前に小学校に入学するときに僕が手をひいて学校まで連れて行った日の事を思い出します。
やはりその時も今日と同じような緊張した顔をして、送っていく僕自身も小学校で楽しく元気にやっていかれるだろうかと親バカな気持ちでいたものでした。
あの時よりもこの初出社の日の方がなおさら親としては心配なはずですが、実際にはそうでもありませんでした。
小学校入学時はまだたったの6歳でしたから、子供がどれほど困難に立ち向かっていけるポテンシャルを有しているかがまだわかってはいませんでした。
それが今や24歳と22歳の若者に成長した彼らは、社会の困難や厳しさから逃避したような父親である僕などよりもよほどしっかりしています。
でも今の日本がこれほどひどいのは戦後で初めてかも知れないと言われるほどの状況で、こんな時に社会へ巣立たなくてはならない息子達が不憫でならないと言うのが親としての心情です。
ですが前向きに考えれば今がどん底であるならこれからはどんどん上向きに良くなっていくはずです。
もしかしたら我々の父親世代が活躍した戦後の高度成長期のような活気を日本は取り戻すかも知れない。
いや、必ずそうなるはずです!今日からこの混迷の日本社会へデビューを飾ったすべての若者にはぜひこの第2期高度成長時代の花形として邁進していってくれる事を心から期待しています。
思い切り働いて、でも身体には気をつけて週に一度はテニスをして身体を鍛えることも忘れないように、と息子達には言うつもりです
少し緊張した表情で出かけていく二人の顔を見ていると、十数年前に小学校に入学するときに僕が手をひいて学校まで連れて行った日の事を思い出します。
やはりその時も今日と同じような緊張した顔をして、送っていく僕自身も小学校で楽しく元気にやっていかれるだろうかと親バカな気持ちでいたものでした。
あの時よりもこの初出社の日の方がなおさら親としては心配なはずですが、実際にはそうでもありませんでした。
小学校入学時はまだたったの6歳でしたから、子供がどれほど困難に立ち向かっていけるポテンシャルを有しているかがまだわかってはいませんでした。
それが今や24歳と22歳の若者に成長した彼らは、社会の困難や厳しさから逃避したような父親である僕などよりもよほどしっかりしています。
でも今の日本がこれほどひどいのは戦後で初めてかも知れないと言われるほどの状況で、こんな時に社会へ巣立たなくてはならない息子達が不憫でならないと言うのが親としての心情です。
ですが前向きに考えれば今がどん底であるならこれからはどんどん上向きに良くなっていくはずです。
もしかしたら我々の父親世代が活躍した戦後の高度成長期のような活気を日本は取り戻すかも知れない。
いや、必ずそうなるはずです!今日からこの混迷の日本社会へデビューを飾ったすべての若者にはぜひこの第2期高度成長時代の花形として邁進していってくれる事を心から期待しています。
思い切り働いて、でも身体には気をつけて週に一度はテニスをして身体を鍛えることも忘れないように、と息子達には言うつもりです