2011年04月16日
ストリンガーの灯台もと暗し
この前の試合で右腕が少し筋疲労のために痛みを感じていました。
それでグラファイトを使い続けるとますます痛みがひどくなりそうで下手をするとテニスエルボーが再発しかねないので今週はイグナイトプロを使っていました。
これもすごく良いラケットなのですが、でも使い慣れてきたグラファイトに較べると何か物足りない打球感かなと言う気持ちから今日は数日ぶりにグラファイトを使って打ちました。
するとこないだはポリエステルストリングのターボを1本張りしたのは失敗だったと思ったのに、今日あらためて使ってみると不思議とすごく調子が良かったのです。
サーフェースがハードコートだったことが関係あるのかも知れません、張り替えてからハードで打つのは2回目くらいですが前回はそれほど思い切って打つような状況ではありませんでした。
バウンドが速いハードでのライジングで打つときの抑えが良く利いていてコントロールがとてもしやすかったのが気に入りました。
もうさっさと切ってしまってナイロンを柔らかく張るか、横糸にナチュラルを組み合わせてハイブリッドにしようと思っていたのですが少しこのまま使ってみようかと思います。
ただ、スマッシュを何度も打つ練習をしたときにやはり腕に少し負担がかかっているという感じは否めませんでした。
でも練習でなければそんなに何度も繰り返しスマッシュを打つことはないので、練習のためにストリングを合わせるのもどうかなと思うのでそれは気にしないことにしました。
まぁ理由の半分はそういうことですが、もう残り半分は根がケチなのと自分のラケットを張り替えるのが面倒なだけかも知れません
それでグラファイトを使い続けるとますます痛みがひどくなりそうで下手をするとテニスエルボーが再発しかねないので今週はイグナイトプロを使っていました。
これもすごく良いラケットなのですが、でも使い慣れてきたグラファイトに較べると何か物足りない打球感かなと言う気持ちから今日は数日ぶりにグラファイトを使って打ちました。
するとこないだはポリエステルストリングのターボを1本張りしたのは失敗だったと思ったのに、今日あらためて使ってみると不思議とすごく調子が良かったのです。
サーフェースがハードコートだったことが関係あるのかも知れません、張り替えてからハードで打つのは2回目くらいですが前回はそれほど思い切って打つような状況ではありませんでした。
バウンドが速いハードでのライジングで打つときの抑えが良く利いていてコントロールがとてもしやすかったのが気に入りました。
もうさっさと切ってしまってナイロンを柔らかく張るか、横糸にナチュラルを組み合わせてハイブリッドにしようと思っていたのですが少しこのまま使ってみようかと思います。
ただ、スマッシュを何度も打つ練習をしたときにやはり腕に少し負担がかかっているという感じは否めませんでした。
でも練習でなければそんなに何度も繰り返しスマッシュを打つことはないので、練習のためにストリングを合わせるのもどうかなと思うのでそれは気にしないことにしました。
まぁ理由の半分はそういうことですが、もう残り半分は根がケチなのと自分のラケットを張り替えるのが面倒なだけかも知れません
2011年04月16日
華麗な技も歳をとる
春は風がよく吹く季節だったでしょうか?このところほんとに強い風の日が多い気がします。
草花の種子が熟す時期と風が吹き荒れるのが一致しているのは実に良くできた自然の摂理というものだと、昨年も思ったような記憶が微かにします。
桜もほとんど葉桜に姿を変えつつありますが、その花びらがまだ路面や川面に漂うさまは少しもの悲しさを感じます。
毎年この桜が散るときには必ず(もう少しゆっくり咲いて長い間あの花を観させてくれないものだろうか)と思ってしまいます。
子供の頃はもっと長いあいだ桜の花が咲いていたように思えるのは、何事も時間経過が速く感じるようになっていく加齢の成せる技ですね。
そんな加齢よりもテニスで「華麗な技」に磨きがかかっていけば良いのですが、こないだの試合を思うとやはり「加齢な技」と言うのがぴったりではなかったかと思います
しかし、どんな達人でもテニスというのは練習していなくてはなかなか思い通りのプレイなどできないしトレーニング不足だと筋肉痛にすら陥るのだと知りました。
現役時代にはトップ選手として世界を相手にするレベルだったKコーチが最近すこしだけダブルスのゲーム練習をやったらものすごい筋肉痛になったと言うのを聞いて驚きました。
もう現役のトーナメントプロ選手としてはとっくに引退していますが、レッスンでは毎日のようにテニスをしているにも関わらずです。
そして今やっている東京オープンのシングルスに周りのコーチ達が出ている話を聞いたら、「私はもうシングルスなんか考えられない」と言っていました。
あれだけの実力を持った元プロ選手でまだ歳も若い彼女でも試合から遠ざかるとそうなのです。
半世紀も生きて今や年に2回くらいしか試合にでないオジサンコーチなんかシングルスを真ともに戦ったら、倒れないだけでもマシなくらいでは?ってことですね。
草花の種子が熟す時期と風が吹き荒れるのが一致しているのは実に良くできた自然の摂理というものだと、昨年も思ったような記憶が微かにします。
桜もほとんど葉桜に姿を変えつつありますが、その花びらがまだ路面や川面に漂うさまは少しもの悲しさを感じます。
毎年この桜が散るときには必ず(もう少しゆっくり咲いて長い間あの花を観させてくれないものだろうか)と思ってしまいます。
子供の頃はもっと長いあいだ桜の花が咲いていたように思えるのは、何事も時間経過が速く感じるようになっていく加齢の成せる技ですね。
そんな加齢よりもテニスで「華麗な技」に磨きがかかっていけば良いのですが、こないだの試合を思うとやはり「加齢な技」と言うのがぴったりではなかったかと思います
しかし、どんな達人でもテニスというのは練習していなくてはなかなか思い通りのプレイなどできないしトレーニング不足だと筋肉痛にすら陥るのだと知りました。
現役時代にはトップ選手として世界を相手にするレベルだったKコーチが最近すこしだけダブルスのゲーム練習をやったらものすごい筋肉痛になったと言うのを聞いて驚きました。
もう現役のトーナメントプロ選手としてはとっくに引退していますが、レッスンでは毎日のようにテニスをしているにも関わらずです。
そして今やっている東京オープンのシングルスに周りのコーチ達が出ている話を聞いたら、「私はもうシングルスなんか考えられない」と言っていました。
あれだけの実力を持った元プロ選手でまだ歳も若い彼女でも試合から遠ざかるとそうなのです。
半世紀も生きて今や年に2回くらいしか試合にでないオジサンコーチなんかシングルスを真ともに戦ったら、倒れないだけでもマシなくらいでは?ってことですね。