2013年07月25日
器用過ぎるのもあまり良くない
レッスンでラリーをしますがそのときにボールを打つ速度はかなりゆっくりであることがほとんどです。
なかには少し速いペースの打ち合いを望んでいる方もいてそう言う際にはちょっとばかりパワフルに打ち返すこともあります。
しかし、自分の練習もありましていなくてレッスンでしか打つことがないとハードヒットする機会が少なすぎて安定させるまでに少々の時間を要します。
何とか打てるには打てますが、(うわー振り抜きが汚い、っていうかフィニッシュが定まらない!?)なんて思いながらやることになります。
皆さんには「腕の力だけで思い切り打たないで身体を使って振り抜いて!」なんてアドバイスしているのに、その自分がそう出来ていないと感じて焦ります。
ゆっくりと打っているときと速いボールを打つときに使う筋肉とか運動連鎖のコーディネート能力が違うので、普段あまり速くラケットを振り抜いていないとそのフォームが洗練されるまでに時間がかかると言うことなのです。
まぁ要するに練習していないと単純に身体が鈍るということですが、それがずっと続いてしまったら困りますが早ければ2~3分、長くかかっても10分くらい打っているとどうにか形になってくるでしょう。
そして以前からよく書いていますが、それはフォアハンドストロークで顕著でありバックハンドでは何故かあまり不調に陥ることは少ないのでした。
その理由は?
フォアの方が器用でいろいろな動きや強く打つために使える部分が多くあり逆にそれが安定性を損なってしまう原因になりがちというわけで、バックはそれに較べてあまり多様な動きや補填する部分が少ないので一定のフォームを再現しやすいと言うことです。
フォアは器用貧乏?ってことですかね
なかには少し速いペースの打ち合いを望んでいる方もいてそう言う際にはちょっとばかりパワフルに打ち返すこともあります。
しかし、自分の練習もありましていなくてレッスンでしか打つことがないとハードヒットする機会が少なすぎて安定させるまでに少々の時間を要します。
何とか打てるには打てますが、(うわー振り抜きが汚い、っていうかフィニッシュが定まらない!?)なんて思いながらやることになります。
皆さんには「腕の力だけで思い切り打たないで身体を使って振り抜いて!」なんてアドバイスしているのに、その自分がそう出来ていないと感じて焦ります。
ゆっくりと打っているときと速いボールを打つときに使う筋肉とか運動連鎖のコーディネート能力が違うので、普段あまり速くラケットを振り抜いていないとそのフォームが洗練されるまでに時間がかかると言うことなのです。
まぁ要するに練習していないと単純に身体が鈍るということですが、それがずっと続いてしまったら困りますが早ければ2~3分、長くかかっても10分くらい打っているとどうにか形になってくるでしょう。
そして以前からよく書いていますが、それはフォアハンドストロークで顕著でありバックハンドでは何故かあまり不調に陥ることは少ないのでした。
その理由は?
フォアの方が器用でいろいろな動きや強く打つために使える部分が多くあり逆にそれが安定性を損なってしまう原因になりがちというわけで、バックはそれに較べてあまり多様な動きや補填する部分が少ないので一定のフォームを再現しやすいと言うことです。
フォアは器用貧乏?ってことですかね