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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

喉から手が出るソフト

昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝の昂奮が未だ冷め止まずという感じですが、昨日のマレーのプレーに驚いた方は少なく無いと思います。

何に驚いたかと言うといろいろでしょうが、「なんか神がかり的というか何かが乗り移ったとかそんな気配がしていた」と言うのは皆さん共通ではないでしょうか。

僕はあれこそが他の競技でも使うのかも知れませんが、テニスでよく言われる「ゾーンに入った」状態なんだと思いました。

もはや通常の脳機能ではないわゆる「スポーツ脳」と呼ばれる運動パフォーマンスを最大効果で発揮させられる部分が活性化していたものなのでしょう。

だからマレー自身が試合後のインタビューで答えたように「最後のポイントがいったいどうやって決まったのか憶えていません」というのがそれを証明しています。

「無我の境地」とか「無心で戦う」なんて言う言葉そのものです!

恐らく潜在意識に刻まれた今までの練習で培われた最高度の技術とパフォーマンスを可能にするプログラムがセットアップされ、それが最後までフリーズすることなく遂行されたということです。

今まではフェデラーだけがその幻の「ウィンブルドン決勝テニス完璧プレーソフト」を密かに使いこなしていたのが、ついにマレーもそれを手に入れてしまったようです。

いやー、ほんとにそんな普及版の「完璧プレーソフト」なんてあったらぜひとも手に入れたいですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0) | トラックバック(0)

三位一体の念力が凄かった!

つい先ほどまでテレビ中継でウィンブルドン男子シングルス決勝戦を固唾を飲んで見守っていました。

そしてその歴史的瞬間を目撃することが出来て少なからぬ感動を覚えました。

77年も優勝から遠ざかっていたテニスの聖地ウィンブルドンの地元であるイギリス人プレーヤー。

その悲願がついに達成されたその時は思わずテレビ画面に向かって拍手と声援を飛ばしてしまいました。

ほんとに素晴らしいシーンを観ることが出来て、それからテニスと関わりを持っていてほんとに良かったと心から思いました。

アンディ・マレー本人の強烈な願望と、彼のコーチであり自身はついに全英優勝を成し遂げられなかった伝説の名選手イワン・レンドルの宿願、77年間も待ち望んできたイギリス中のテニスファンすべての祈るような強い望み、その三つが合わさって何か目に見えない力が働いていた今年のセンターコートでした。


なんか無性にテニスが、それもトーナメントに参加して思い切り戦いたいという気持ちになってきちゃいましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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