2009年03月03日
強風の吹く日は良い練習のチャンス
昨日はとても強い風が吹く一日でした。
おかげで花粉が身体の奥底まで染み込むような感じがして堪りません。
こんな日はアウトドアでテニスしていると、思うように打てなくてイライラします。
以前は有明のセンターコートもアウトドアのみで、現在のように開閉式の屋根がついていませんでした。
だから風が強く吹くと、すり鉢状のセンターコートでは方向が定まらない強風にプロでも手を焼いてしまうほどでした。
ある時の全日本選手権の決勝でそんな強風が吹き荒れたために、トッププロ同士の好試合になるはずがスマッシュを空振りしたりするような凡ミスの連続になったことがあります。
そんな出来事があったので、その後にあの開閉式の屋根が取り付けられたのだと思います。
テニスプレイヤーには、そうした風の影響にとても弱い人とそうでもない人がいてそれは練習した環境にもよるのですが得てして性格が関係するみたいです。
やはりまっすぐで真面目な人は風でボールが曲がったりすると慌てやすくて、逆に万事マイペースでチャランポランな根性が曲がり気味の人は風が吹いても動じない。
でも一番たいせつなのは、構えたときにリラックスできていて、どんな体勢をとらされても常にバランスを崩さない能力が高いことですね。
だからこんな風の強い日は、意外にそういうフレキシブルな打球体勢を鍛えるのに好都合ですよね。
おかげで花粉が身体の奥底まで染み込むような感じがして堪りません。
こんな日はアウトドアでテニスしていると、思うように打てなくてイライラします。
以前は有明のセンターコートもアウトドアのみで、現在のように開閉式の屋根がついていませんでした。
だから風が強く吹くと、すり鉢状のセンターコートでは方向が定まらない強風にプロでも手を焼いてしまうほどでした。
ある時の全日本選手権の決勝でそんな強風が吹き荒れたために、トッププロ同士の好試合になるはずがスマッシュを空振りしたりするような凡ミスの連続になったことがあります。
そんな出来事があったので、その後にあの開閉式の屋根が取り付けられたのだと思います。
テニスプレイヤーには、そうした風の影響にとても弱い人とそうでもない人がいてそれは練習した環境にもよるのですが得てして性格が関係するみたいです。
やはりまっすぐで真面目な人は風でボールが曲がったりすると慌てやすくて、逆に万事マイペースでチャランポランな根性が曲がり気味の人は風が吹いても動じない。
でも一番たいせつなのは、構えたときにリラックスできていて、どんな体勢をとらされても常にバランスを崩さない能力が高いことですね。
だからこんな風の強い日は、意外にそういうフレキシブルな打球体勢を鍛えるのに好都合ですよね。