2012年04月23日
フランスの大地はアンツーカーなの?
今日の昼間は六本木の新国立美術館でおこなわれている「セザンヌ展」を観に行きました。
雨の月曜日なので空いていてゆったりと鑑賞できるだろうと思っていたら、けっこう大勢の人々が訪れていてセザンヌも人気がある作家なのだと認識をあらたにしました。
南仏プロヴァンスとパリを10回も行き来しながら描かれた数々の作品が主題別に年代による変化がよくわかるように展示されており素晴らしい企画展だったと思います。
風景画のなかに描かれた大地の色が赤い土のものがあり、あれは全仏オープンで使われているアンツーカーの素になるものかも知れないと思いました。
フランスと言えばテニス発祥の地ですから、セザンヌもテニスコートを題材にした作品があるかと期待していましたがありませんでした。
もしもあったとしたら今のような近代テニスではなく寺院とかお城のなかで僧侶や貴族が手に皮をはめて球を打ち合っていた「ジュ・ド・ポーム」というテニスの原型スタイルでのものだったでしょうね
雨の月曜日なので空いていてゆったりと鑑賞できるだろうと思っていたら、けっこう大勢の人々が訪れていてセザンヌも人気がある作家なのだと認識をあらたにしました。
南仏プロヴァンスとパリを10回も行き来しながら描かれた数々の作品が主題別に年代による変化がよくわかるように展示されており素晴らしい企画展だったと思います。
風景画のなかに描かれた大地の色が赤い土のものがあり、あれは全仏オープンで使われているアンツーカーの素になるものかも知れないと思いました。
フランスと言えばテニス発祥の地ですから、セザンヌもテニスコートを題材にした作品があるかと期待していましたがありませんでした。
もしもあったとしたら今のような近代テニスではなく寺院とかお城のなかで僧侶や貴族が手に皮をはめて球を打ち合っていた「ジュ・ド・ポーム」というテニスの原型スタイルでのものだったでしょうね