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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

真夏のテニスは気持ちいい?!

周りの人は今日も暑い々と言っているのですが、僕はあまり暑いと思いませんでした。

実際に気温がほんとに少し下がったのか、それとも僕の体が夏の暑さに慣れてしまってあまり暑いと思わなくなったのか?いずれにしろ、じっとしていても汗がしたたり落ちるような状況よりはずっと良いです。

ただ、せっかく暑さには馴れてきて辛くなくなったというのに、なんだか体が重くて腰も少し痛くて動きたくない状態です。

レッスンしていて誰かが思いきり走りながら打っているのを見ると、「ああ、元気だなー、僕は今あんなに走ってボールを打つのはだるくて嫌だな」などと感じてしまうのです。

これってもしかしたら夏バテというものなんでしょうか?

あまり夏バテというものを経験したことがないのでよくわかりませんが、でもほんとにそうだとすると食欲がなくなると言うのですが、僕はそれはありませんね。

カツ丼でもカツカレーでも、みんなが暑いときは敬遠するようなものを僕はむしろ好んで食べています。

子供の頃から、家族は夏で暑いからと冷や麦とか冷やし中華とかばかり食べているときに僕はひとりでフライドチキンとかピザとかをたっぷりと食べていました。

そのおかげで夏バテなんてしたこともないし、そもそも夏の暑さが嫌だと思ったことはありません。

夏がもし暑くなかったら、その方がものすごく淋しくて嫌だと思います。

暑くてじりじりと体が焼けていくようなあの感覚が大好きでした、そしてそういう状態でテニスコートを走り回るともうテニスプレイヤーズハイとでもいうような感覚で気分は最高です。

これは脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィンが分泌されることから起こるもので、たとえばマラソンとか競泳とか極限に近い過酷な状況化でその苦痛を和らげるために出るということです。

テニスでも真夏の厳しい条件のなかで激しく動き回ってプレイすれば、脳内麻薬が多量に放出されて気持ちよくなってくるというわけです。

テニスに限らずスポーツにのめり込んで、いわば中毒症状に近いような愛好者はこうした天然の麻薬中毒患者だということらしいです。

そう言われると僕なんか正に、そうした天然麻薬患者と呼ばれても不思議でないと自分で思います。

明日もまた暑くなるようですが、そうするといっそうエンドルフィンの出が良くなって気持ちよい一日を迎えられるかもしれません。

でも、天然といえども麻薬中毒はあまり体に良くないですからね、やはりほどほどにしておかないと体がぼろぼろになってしまいます。

「テニスやめますか、それとも人間やめますか?」なんて言われないように気をつけます!冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 21:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
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