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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

ジュニアラケットを使うプロなのか?

朝から天気が悪くていつ雨が降ってもおかしくない雲行きでしたが夕方頃からついに振り出してナイタースクールは中止になってしまいました。

しかし、その雨のおかげなのか花粉の飛散量が少なくて助かっています。

最近よく健闘してくれている鼻に塗るイオンバリアのクリスタルヴェールと、高かったけれどそれだけの効果抜群の目薬エーゼットアルファでずいぶんしのげているとはいえ花粉症状がゼロにはなりません。

日曜日あたりは頭痛が少しするほどひどくなっていたので実に花粉症患者にとっては「恵みの雨」です。

もしも自分のレッスンがすべてインドアだったとしたら、このまま5月頃まで雨が降り続いてくれないかな、なんて勝手なことを考えてしまいます。

雨で飛散量が少ないとはいえ一度この花粉症にシーズンインするともう治るまでずっと頭がボーとしています。

めずらしく今日はまだ今のところ何も忘れ物もミスもしていないのでやはり幾分は良いようです。

昼休みにコーチ室に一人でいるときにダンロップのカレンダーが目にとまり、フェルナンド・ベルダコス選手がバックハンドで構えている写真に少し驚きました。

何にかと言うと、グリップをダブルハンド握っている彼の手の大きさにです!

左利きなので上になっているのは右手ですが、グリップ上部の固定シールよりかなり上までその手がきていてラケットスロートの下部にかかっているのです。

グリップの長さはエンドから上部までおよそ20センチほどはあり、日本人成人男子の平均程度の僕が両手で握ってもシールの辺りまで3~4センチは空きます。

それをベルダコスは隙間がないどころかさらにその上のスロート下部1/3くらいまでいっちゃってるのですからその手は「どんだけでかいんだ?!」と思います。

おそらくジュニアの頃にまだ片手ではバックハンドがうまく打てない頃にダブルにしてそれが定着してしまったのでしょうが、何だかそのダブルハンドで握られたラケットがまるでジュニアサイズの小さいものに見えてしまいます。

あの手の大きさならば我々が両手で握った時の長さ分くらい軽く片手でグリップできそうです。

運動力学的に考えるとその方が効率良くボールを打てる気もしますが今さら無理なのでしょうね。

日記 | 投稿者 fresco 18:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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