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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

僕の原点もやはり「エースを狙え」かな?

こういうことを「灯台もと暗し」とでもいうのでしょうか。

半世紀以上も生きてきて自分の実の姉のことを勘違いしていて驚きました。

何がかというと、僕はご存じのようにひどい花粉症でこの前も書きましたがもうかれこれ27年も悩まされてきました。

そして姉も確か花粉症だったと思いこんでいたのですが、昨日の夜に用事があって姉の家に出かけて話したときに何と彼女はまったく花粉症の兆候すらないことを知り愕然としました。

同じ親から生まれたのにどうしてそんなに違うのでしょうか?

だけど考えてみると僕の母も花粉症ではなく、要するに姉は母からの遺伝傾向が強く僕は父親から受け継いだものが多いということなのでしょう。

花粉症に限らず僕と姉ではまるで違うところや正反対な部分が多くあります。

子供の頃は食べ物の好みがあまりにも違っていてそれが原因でよく喧嘩になったり、逆に好物をお互いに独占できるメリットがあったりしました。

そんな姉が実は僕よりもテニスを始めた年齢は早くて、そのおかげで何かと姉のすることに反発していた僕はテニスをスタートする時期が遅くなりました。

「テニスなんて女の子のやるもので男はやはり空手だ」なんて言ってその頃にブームになったブルース・リーに憧れて大山倍達氏の極真空手を習ったりしました。

そのときに修練した手刀とか裏拳打ちはその後にテニスを練習したときに似たような動作があって少しは役に立ちました。

しかし、僕が高校に入ったときに姉はちょうど大学入学でサークルで綺麗なお姉さんたちとテニスしている写真を見た僕は空手着を脱ぎ捨ててラケットを買いに走りました。

その頃から姉とはにわかに関係修復がはかられ、以後は山中湖へ一緒にテニスしに出かけたりするようになったのでした。

思えば姉があの時にテニスの素晴らしい魅力に気づかせてくれたことが今日の僕へと繋がっていると言えます。

でも花粉症ではなかったことを知らなかったように姉がどんなテニスするのかどのくらいのレベルなのか僕は知りません。

一緒にテニスをしに出かけはしましたが、コートではまったく姉のことなど見ておらずもっぱらお蝶婦人みたいな姉の友達と熱心に練習していましたからごめんなさい
日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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