2011年03月28日
ちょっと真剣です
福島の原子力発電所事故はますます混迷を深め、いったいいつになったら収束になるのかと思っていましたが、なんとあの冷却システムが復旧したとしてもまだまだ課題山積なようです。
そもそも燃料棒が低温停止してからもさらに冷却期間は5年以上も必要だというのです。
そして燃料プールにある使用済みにしてもそれに近い期間の冷却保存が必要でその数は燃料棒3000本!です。
そしてその冷やしている間にも少しかもしくは大量に放射性物質があの野ざらしの建屋から洩れだしてしまうし、取り出して密閉するにしてもクレーンが壊れていてできない。
近づけない、冷やせない、取り出せないと3重苦とあっては、確かに何ヶ月とか何年で解決できるかと聞かれてもまったく皆目わかりませんと言うしかないのでしょう。
そんな不安な時にさらにこの福島原発の事故なんてこれから起こりえる未曾有の原発シンドロームの序章に過ぎないのでは?と思わせるリポートを読んでしまいました。
このままだと日本に済んでいられないなんてレベルではなく、地球に済んでいられないという話ではないかと考えさせられました。
安心して青空の下でテニスが出来るようにするためには真剣に何か行動を起こさなくてはいけない時が来てしまったという気が強くします。
原発に深く関わり今は既に故人となられた平井氏の余命いくばくもない日々に書かれたというレポートです。
「原発がどんなものか知ってほしい」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
そもそも燃料棒が低温停止してからもさらに冷却期間は5年以上も必要だというのです。
そして燃料プールにある使用済みにしてもそれに近い期間の冷却保存が必要でその数は燃料棒3000本!です。
そしてその冷やしている間にも少しかもしくは大量に放射性物質があの野ざらしの建屋から洩れだしてしまうし、取り出して密閉するにしてもクレーンが壊れていてできない。
近づけない、冷やせない、取り出せないと3重苦とあっては、確かに何ヶ月とか何年で解決できるかと聞かれてもまったく皆目わかりませんと言うしかないのでしょう。
そんな不安な時にさらにこの福島原発の事故なんてこれから起こりえる未曾有の原発シンドロームの序章に過ぎないのでは?と思わせるリポートを読んでしまいました。
このままだと日本に済んでいられないなんてレベルではなく、地球に済んでいられないという話ではないかと考えさせられました。
安心して青空の下でテニスが出来るようにするためには真剣に何か行動を起こさなくてはいけない時が来てしまったという気が強くします。
原発に深く関わり今は既に故人となられた平井氏の余命いくばくもない日々に書かれたというレポートです。
「原発がどんなものか知ってほしい」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html