2013年01月19日
昔のストローク戦の軌道は低かった
最近、というかだいぶ以前からテニスのストロークでボールが飛ぶ軌道はトップスピンで打つことが多くけっこう山なりに近いものがほとんどです。
スピンで打てなくてもあまりネットすれすれに打つとミスをするので、フラットで打つ場合でも山なりに打つようになっています。
でも僕がテニスをはじめた頃のストロークの弾道は、ネット上ぎりぎりを通ってほとんど直線に近いような球筋を描いて打つのが主流でした。
グリップはイースタンかコンチネンタルで、フラットにボールを捉えて大きく後ろから前に足を踏み出して打つスタイルでした。
そんなかつてのテニスシーンのような打ち合いを今日は見られました。
レッスンに参加された方同士でしたが、お一人は振り替えでものすごいフラットの良いボールを打つのです。
そして対するレギュラーの方もドフラットと言う感じの矢のようなショットを放つ名手です。
そのお二人がラリーで打ち合いする様子を横で眺めていたら、先ほど書いた往年の低い軌道が普通だった頃のテニスを思い出したと言うわけです。
山なりラリーを見慣れた目にそれはとても新鮮で小気味よい打ち合いで、またこういう低く抑えられたボールの応酬がたくさん見られるテニスも良いものだなと思いました。
でもレッスンでは「もっとネットの上を狙って、意味もなく低いネットすれすれのボールなんか打たないで!」とアドバイスしまうけど、一生懸命にラケット出ししているボールをネットにかけられるのはとても嫌いですから
スピンで打てなくてもあまりネットすれすれに打つとミスをするので、フラットで打つ場合でも山なりに打つようになっています。
でも僕がテニスをはじめた頃のストロークの弾道は、ネット上ぎりぎりを通ってほとんど直線に近いような球筋を描いて打つのが主流でした。
グリップはイースタンかコンチネンタルで、フラットにボールを捉えて大きく後ろから前に足を踏み出して打つスタイルでした。
そんなかつてのテニスシーンのような打ち合いを今日は見られました。
レッスンに参加された方同士でしたが、お一人は振り替えでものすごいフラットの良いボールを打つのです。
そして対するレギュラーの方もドフラットと言う感じの矢のようなショットを放つ名手です。
そのお二人がラリーで打ち合いする様子を横で眺めていたら、先ほど書いた往年の低い軌道が普通だった頃のテニスを思い出したと言うわけです。
山なりラリーを見慣れた目にそれはとても新鮮で小気味よい打ち合いで、またこういう低く抑えられたボールの応酬がたくさん見られるテニスも良いものだなと思いました。
でもレッスンでは「もっとネットの上を狙って、意味もなく低いネットすれすれのボールなんか打たないで!」とアドバイスしまうけど、一生懸命にラケット出ししているボールをネットにかけられるのはとても嫌いですから