2013年01月29日
個性は統一され、やがてまた新たな個性が生まれる
自分のことですが、フォアハンドとバックハンドのストロークではどういうわけかいつの間にかバックの方が得意になってしまいました。
フォアハンドは最初からあまり苦労せずに打てたのに、バックハンドはほんとにむずかしくて壁打ちで朝から晩まで練習していたことが逆にフォアよりも得意となってしまったのだと思います。
それでテニスしていてもフォアハンドは常に内心で(あーまた何かズレているな)なんて考えながら打つのに対して、バックハンドは(いやー、今日もバックは安定していて気持ちよいなぁ)と思うのです。
そしてフォアハンドでフェデラーの打ち方を真似してみようとしてもなかなか(よーし、今のロジャーみたいだった)とは思えませんが、バックハンドでは(オッケー、完全にフェデラーだったんじゃない?)とか一人で悦に入っていたりするわけです。
でもそんな楽しい?!ことは昔に較べると、真似する相手がとても少なくなってしまい少し残念です。
それだけ今の選手はあまり個性的ではなく、これはどう見ても○○選手だろうというようなものがない気がします。
昔はマッケンローとかボルグ、レンドルにベッカーなんてとても個性溢れる特徴のある打球フォームを持つプレーヤーがとても多かったものです。
それはテニスの技術が完成されつつあり、究極の打法を追い求めていくとやがて一つの打ち方に全員がたどり着いていくと言うことなのかも知れません。
しかし、やがてそこからまた新たな打ち方やスタイルを生み出す天才が現れて凌ぎを削るようになると個性的な群雄割拠が表出していくのだと思います。
今の洗練されつつあるテニスもとても良いですが、ぜひまたそれを破ってかつてないスタイルを生み出していく新たな天才たちの活躍を見てみたいものです。
フォアハンドは最初からあまり苦労せずに打てたのに、バックハンドはほんとにむずかしくて壁打ちで朝から晩まで練習していたことが逆にフォアよりも得意となってしまったのだと思います。
それでテニスしていてもフォアハンドは常に内心で(あーまた何かズレているな)なんて考えながら打つのに対して、バックハンドは(いやー、今日もバックは安定していて気持ちよいなぁ)と思うのです。
そしてフォアハンドでフェデラーの打ち方を真似してみようとしてもなかなか(よーし、今のロジャーみたいだった)とは思えませんが、バックハンドでは(オッケー、完全にフェデラーだったんじゃない?)とか一人で悦に入っていたりするわけです。
でもそんな楽しい?!ことは昔に較べると、真似する相手がとても少なくなってしまい少し残念です。
それだけ今の選手はあまり個性的ではなく、これはどう見ても○○選手だろうというようなものがない気がします。
昔はマッケンローとかボルグ、レンドルにベッカーなんてとても個性溢れる特徴のある打球フォームを持つプレーヤーがとても多かったものです。
それはテニスの技術が完成されつつあり、究極の打法を追い求めていくとやがて一つの打ち方に全員がたどり着いていくと言うことなのかも知れません。
しかし、やがてそこからまた新たな打ち方やスタイルを生み出す天才が現れて凌ぎを削るようになると個性的な群雄割拠が表出していくのだと思います。
今の洗練されつつあるテニスもとても良いですが、ぜひまたそれを破ってかつてないスタイルを生み出していく新たな天才たちの活躍を見てみたいものです。