2009年06月25日
ウィンブルドン公式ボール
この前の月曜日に腰が痛かったのですが、ターゲットを置いてサービスで狙う練習をしました。
すると自分でもあっけないほど4ヶ所に置いたミニコーンを次々と当てることができて「腰が痛いわりにはサービスはなかなか調子が良いな」と思いました。
しかし、その二日後の昨日にまた同じようにして練習したのですが今度はいくら打ってもちっとも当たらないのでした。
「一昨日はあんなに調子が良かったのになんでたった二日でこんなに変わるのかな?」と不思議でした。
でも後で考えてみると、昨日の調子の悪さはもしかしたらボールのせいかも知れないのでした。
そのときの練習ボールは、雨水が残るコートで使ったのでかなり水分を含んでいたのです。
ひどいのになると打つ瞬間に水しぶきがあがり、そうでもないものでもバウンドするとビシャーという感じでかなり水浸しボールでした。
そしてエアも抜けているのですから、水を含んで重いのと圧が足りなくて飛ばないのとで狙えるような状態ではなかったなと気づきました。
それにそのコートのネットは固定式で高さ調整ができないものなので、いつも僕はそのネット高に疑惑を抱いていますが仕方ないのでそのままです。
ちゃんと練習しようと思ったら道具も設備もきちんとしていないとダメですね。
いまやっているウィンブルドンぐらい念入りにネット高を測って整え、そのコートで張りたてのストリングにニューボールを使って練習すれば完璧ですね。
「試合だと、いつも練習で出来ることがうまく実行できなくなる」と言うことを感じる方は多いのではないかと思うのですが、普段から試合とまったく同じコンディションのストリングとボールを使うことは大切かも知れません。
ボールを打った時のフィーリングがいつもと違うと思ったらそれだけで平常心を失いますからね。
細かいようですが、同じニューボールだからといっても参加予定の試合で使われるのと違うメーカーのボールだとそれも打球感や飛びの差を感じてうまく対応できないこともあり得ます。
ウィンブルドンの公式使用球はスラセンジャーと言うメーカーのものですが、さすが全英オープンで採用されるだけあってとても素晴らしい打球感で何が違うのかよくわかりませんが飛びが安定していると思います。
ある時に練習でおそらく自分史上でハードヒットして最高に長くラリーが続いたときに使っていたのがスラセンジャーでした。
日本ではあまり馴染みのないボールですが、ぜひ一度つかってみてください、ウィンブルドンの気分を味わえるかも知れません。
すると自分でもあっけないほど4ヶ所に置いたミニコーンを次々と当てることができて「腰が痛いわりにはサービスはなかなか調子が良いな」と思いました。
しかし、その二日後の昨日にまた同じようにして練習したのですが今度はいくら打ってもちっとも当たらないのでした。
「一昨日はあんなに調子が良かったのになんでたった二日でこんなに変わるのかな?」と不思議でした。
でも後で考えてみると、昨日の調子の悪さはもしかしたらボールのせいかも知れないのでした。
そのときの練習ボールは、雨水が残るコートで使ったのでかなり水分を含んでいたのです。
ひどいのになると打つ瞬間に水しぶきがあがり、そうでもないものでもバウンドするとビシャーという感じでかなり水浸しボールでした。
そしてエアも抜けているのですから、水を含んで重いのと圧が足りなくて飛ばないのとで狙えるような状態ではなかったなと気づきました。
それにそのコートのネットは固定式で高さ調整ができないものなので、いつも僕はそのネット高に疑惑を抱いていますが仕方ないのでそのままです。
ちゃんと練習しようと思ったら道具も設備もきちんとしていないとダメですね。
いまやっているウィンブルドンぐらい念入りにネット高を測って整え、そのコートで張りたてのストリングにニューボールを使って練習すれば完璧ですね。
「試合だと、いつも練習で出来ることがうまく実行できなくなる」と言うことを感じる方は多いのではないかと思うのですが、普段から試合とまったく同じコンディションのストリングとボールを使うことは大切かも知れません。
ボールを打った時のフィーリングがいつもと違うと思ったらそれだけで平常心を失いますからね。
細かいようですが、同じニューボールだからといっても参加予定の試合で使われるのと違うメーカーのボールだとそれも打球感や飛びの差を感じてうまく対応できないこともあり得ます。
ウィンブルドンの公式使用球はスラセンジャーと言うメーカーのものですが、さすが全英オープンで採用されるだけあってとても素晴らしい打球感で何が違うのかよくわかりませんが飛びが安定していると思います。
ある時に練習でおそらく自分史上でハードヒットして最高に長くラリーが続いたときに使っていたのがスラセンジャーでした。
日本ではあまり馴染みのないボールですが、ぜひ一度つかってみてください、ウィンブルドンの気分を味わえるかも知れません。