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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

花粉症のレインマン

外ではものすごい嵐のような強風が吹き荒れていてこんなのでテニスできるのだろうか?と思いますが屋上コートでなければどんな突風が吹こうが決行するはずです。

16日から杉花粉がついに飛散開始したと発表されましたが、この強風で街中の隅々にまで憎き花粉野郎が行き渡るのかと思うともう家から一歩も出たくない気分です。

早くも身体の怠さがひどくて頭もボーとし始めていますから、元々の健忘症に拍車がかかりミスも多いし他人の言っている事が耳に入らなくなってきます。

人と会話していてもなんか上の空になって、話したことに共感を求められても「えっ?何か言った」なんて具合で申し訳ないことになりがちです。

最近の研究では男性ホルモン、テストステロンの影響が強いとそうした他者への共感する能力が低い傾向にあるらしいと言う報告がなされています。

以前に手の薬指が人差し指より長い人はテストステロンの胎児期での被曝量が多く男性的な特徴、すなわち毛深いとか頭髪が薄くなりやすい、そして男性では前立腺肥大に罹患しやすい傾向にあるという研究成果について書きました。

こんどもまたそのテストステロンの被曝量と他者との関わり合い能力とも言える共感度には相関が見られるとのことです。

そう言われてみれば誰とでも気さくにすぐにうち解けて表情豊かに話すのはどう考えても女性の方が優位であって、逆に面白いのかつまらないのかよくわからないような顔して話しかけても反応が薄いのは男性に多いと思います。

テニスに強くてものすごく攻撃的なプレーで勝ち抜くような選手が、概ね無口でこちらの言っている事にあまり反応しない「男は黙ってサッポロビール」みたいなタイプが多いのもそのせいでしょうか。

しかし、この傾向が病的レベルにまでいくとそれが自閉症を誘発させるのではないかとも考えられるそうです。

自閉症と言えば映画「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じた主人公を思い出しますが、あのなかでも描かれたように自閉症患者は何らかの特質的才能を有する場合が少なくないようです。

常人には不可能と言えるほどの際だった記憶力を発揮することが最も多いらしいですが、花粉症で一時的に「レインマン」のようになっている僕の場合は常人には考えられない際だった忘却力を発揮?しちゃってます困った
日記 | 投稿者 fresco 14:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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