2011年02月24日
高校の先生気分でストリンガー
花粉症のせいで猛烈な眠気に襲われて店で営業中なのにグーグー寝ていることがよく、というか毎日かならず一度はあります
今日も三時頃から四時近くまで一時間くらいウトウトしてしまいました。
ようやく眼が覚めてイスに腰掛けていたらどなたかお客さんがいらっしゃいました。
近くに住んでいる自由が丘インターナショナルテニスカレッジのジュニアクラスの男子高校生でした。
店から目と鼻の先ほどの所に住んでいる彼がやってきたのはこれが初めてでした。
入ってきて「コーチ、ここってラケットのストリング張り替え出来ますか?」と聞くので、「もちろん出来るよ、そのための店なんだから」と答えるとではすぐにラケットを持ってきますと言って取りに出ていきました。
ほどなくして戻ってきてラケットを渡してどのストリングが良いか皆目わからないと言うので僕がチョイスしたものを張ってあげることにしました。
もうすぐ学年末試験があることとか、中学の時にはサッカー部だったが今はテニス部に在籍しているけどあまり熱心には部活参加していないなんて話をしました。
普段テニススクールではあまり話をしない彼がいろいろと話しをしてくれて何だか少し嬉しくなりました。
ジュニアクラスで学生を相手にしていて、テニス教師という資格が示すように我々もテニスという科目を指導するいわば教員的な立場ではあるのですがコートではあまりそんな実感はありません。
でもこうしてゆっくりと学校のことや部活とか苦手な科目の話などを聞いていると何だか学校の先生になったような気がしました。
テニス部の顧問をしている英語教師で、「青春とは何だ?」とか「これが青春だ!」の竜雷太みたいな気分です。
思えばあの50年近く昔の青春ドラマ以来ずっと僕は「青春とは何だ?」と問い続けてきたのかも知れません。
そしてその答えは未だにわからず仕舞いのままで、いつの間にか「老後の支えとは何だ?」という切実な問題が迫ってきています
今日も三時頃から四時近くまで一時間くらいウトウトしてしまいました。
ようやく眼が覚めてイスに腰掛けていたらどなたかお客さんがいらっしゃいました。
近くに住んでいる自由が丘インターナショナルテニスカレッジのジュニアクラスの男子高校生でした。
店から目と鼻の先ほどの所に住んでいる彼がやってきたのはこれが初めてでした。
入ってきて「コーチ、ここってラケットのストリング張り替え出来ますか?」と聞くので、「もちろん出来るよ、そのための店なんだから」と答えるとではすぐにラケットを持ってきますと言って取りに出ていきました。
ほどなくして戻ってきてラケットを渡してどのストリングが良いか皆目わからないと言うので僕がチョイスしたものを張ってあげることにしました。
もうすぐ学年末試験があることとか、中学の時にはサッカー部だったが今はテニス部に在籍しているけどあまり熱心には部活参加していないなんて話をしました。
普段テニススクールではあまり話をしない彼がいろいろと話しをしてくれて何だか少し嬉しくなりました。
ジュニアクラスで学生を相手にしていて、テニス教師という資格が示すように我々もテニスという科目を指導するいわば教員的な立場ではあるのですがコートではあまりそんな実感はありません。
でもこうしてゆっくりと学校のことや部活とか苦手な科目の話などを聞いていると何だか学校の先生になったような気がしました。
テニス部の顧問をしている英語教師で、「青春とは何だ?」とか「これが青春だ!」の竜雷太みたいな気分です。
思えばあの50年近く昔の青春ドラマ以来ずっと僕は「青春とは何だ?」と問い続けてきたのかも知れません。
そしてその答えは未だにわからず仕舞いのままで、いつの間にか「老後の支えとは何だ?」という切実な問題が迫ってきています