2012年02月01日
フェースサイズと同じ歳まで現役でいたい
昨日の夜は自分のラケットを持っていなくてデモラケットを借りてレッスンすることになりました。
借りたラケットは見た目は競技向きかと思ったのですが打ってみるとやけに軽くてよく飛ぶモデルだったのでラリーするときにかなり強めにスピンをかけないと蒸かしてしまいます。
こないだ自分のグラファイトが軽く感じはじめた話を書きましたが、そのグラファイトはストリング込みで約340g前後はあると思います。
だから300gあったとしても自分のよりもだいぶ軽めなので、270~280なんてなんだかフワフワしたと言うと大袈裟かも知れませんがそれに近い感じがします。
それでいて打つと反発力があるのでポカーンと飛んでいってしまうのは、昔のラケット感覚の名残ですね。
古い反発力のない素材で作られたラケットで軽いモデルはそんなによくボールを弾いてはくれませんでした。
それでフレームを厚くしたりスイートスポットを拡げるためにサイズを大きくしていたものでした。
それが今は軽い素材なのに高反発なものが開発されて以前のように厚くしたり大きくしたりする必要がなくなってきたというわけです。
かつて存在した125インチスクエアサイズの超デカラケなんてもはや化石か、と思っていたら今でもまだそれなりに大きいサイズは用意されていました。
それは素材の進化と共に使うプレイヤーの年齢がアップしていくので、今まではもはやボールを打って飛ばすのが限界だった世代の方でも楽々とプレーできるモデルが作られているということです。
だからこそ僕も今でも何とか93インチサイズのグラファイトでプレーが出来るのかも知れません。
昔のただのグラファイト素材のものでフェースサイズ93だとしたらボールがまるで飛んでいかないかも?
いつまでも小さめで薄いラケットを使ってプレーが出来るように素材やテクノロジーが進化し続けてくれるならば、グラファイト100を100歳になっても使い続けていられるのではないかと期待しています
2012年02月01日
ストリングマシンも凍る寒さなのか
今日の午後に店で、ラケットを何本か張り替えしていて最後の1本に取りかかったところでストリングマシンが不調になってしまいました。
以前にも同じ状態になったときにメーカーに相談したら気温が低くなると内部のグリスが硬くなってしまい動きが悪くなると聞いていました。
どうやらこの寒さでまたしてもそのときと同じトラブルに見舞われたようです。
何回か試してみましたがダメでした、夕方からレッスンに出かけるので諦めて店を出ましたが明日の午後にもう一度チャレンジしてみます。
ダメだったら修理しないといけないのでメーカーの担当者に問い合わせてみるとかなりのコストがかかると言います。
もうだいぶこのマシンは使い込んでいるのでそろそろニューマシンに替え時なのかな?
しかし、思えばこのストリングマシンは店をオープンしたときからずっと使ってきたものでかなりの思い入れがあるものです。
できることならこのまままだ使い続けていきたいと言う気持ちもかなり強いです。
使い慣れているので他のどのマシンよりもすばやく楽に張り上げられるということもあり、新しいマシンが使いにくかったらどうしようなどと思ったりもします。
もう完全に修理不能ということであれば悩み無用なのですが、直せばまだまだ使えると言われると迷ってしまうものですね
以前にも同じ状態になったときにメーカーに相談したら気温が低くなると内部のグリスが硬くなってしまい動きが悪くなると聞いていました。
どうやらこの寒さでまたしてもそのときと同じトラブルに見舞われたようです。
何回か試してみましたがダメでした、夕方からレッスンに出かけるので諦めて店を出ましたが明日の午後にもう一度チャレンジしてみます。
ダメだったら修理しないといけないのでメーカーの担当者に問い合わせてみるとかなりのコストがかかると言います。
もうだいぶこのマシンは使い込んでいるのでそろそろニューマシンに替え時なのかな?
しかし、思えばこのストリングマシンは店をオープンしたときからずっと使ってきたものでかなりの思い入れがあるものです。
できることならこのまままだ使い続けていきたいと言う気持ちもかなり強いです。
使い慣れているので他のどのマシンよりもすばやく楽に張り上げられるということもあり、新しいマシンが使いにくかったらどうしようなどと思ったりもします。
もう完全に修理不能ということであれば悩み無用なのですが、直せばまだまだ使えると言われると迷ってしまうものですね