2012年02月22日
ベテランVS少年
こないだテレビで何という番組かは忘れましたがとても興味深いものを観ました。それは55歳の男性たちと11歳の少年たちが陸上の100m短距離走を競ったらどちらが勝つのかというものでした。
その前提としてどうやら体力はこの両者はほぼ互角というデータがあるということで、それならば走った場合にどちらが勝つんだろうということで企画されたようです。
その時に登場した55歳のベテラン陸上選手の方々はとても引き締まっていてこの年齢でもまだこんな素晴らしい肉体を保持している人が少なくないのだと感心しました。
テニスでも50歳以上とか55歳以上のベテラントーナメントに出場する選手はみんなではありませんが概ねよく鍛えられた体躯をしている方がたくさんいます。
そして上位に勝ち残る実力者に限ればほぼ間違いなく全員がどっから見てもアスリートであることが一目瞭然というボディを有しています。
スポーツではありませんが、かの郷ひろみ氏もほんとにあの人55歳なのか?って思わせるスリムな体型を保持しています。
いまや50代はかつての中高年のイメージよりもはるかに若々しくなりつつあり、ましてや口の悪い若者に「初老」なんて言われる筋合いはこれっぽっちもないのです!
なんて妙に力が入ってしまいますが、11歳と同じ体力があるということはその年代の男子たち並みに元気に動き回れるということなのですからしっかり鍛えていつまでも少年体型を維持しましょう!
さて、番組の競争での結果はどうだったのか?
ごらんになった方も多いかも知れませんが、とても残念かつ惜しかったことにベテラン55歳は11歳少年チームにわずかな差で負けてしまいました
純粋な体力差による優劣が圧倒的な陸上競技とは違って、テニスではテクニックや経験の差がものを言う部分がありますし体格の差もまだ55歳の方がかなり大きいということがあるのでベテランが負けることはないだろうと思います・・・たぶん、おそらく、いやもしかしたら勝てる?
ぜひ次はテニスでの55歳VS11歳の対決をやってみて欲しいですね