2013年02月27日
上達したいなら楽ラケは避けましょう
昨日はデモラケットを使い倒してテニスのセンスを磨きましょうなんてことを書きましたが、逆も真なりと言うことわざがあります。
それは一つのラケットを決め手とことん使いこなして、誰よりもそのラケットの扱いに精通することも上達する秘訣かなということです。
ただし、自分に合わないラケットを一生懸命に使い続けてもそれは無駄な努力になりかねません。
自分の能力に見合った、そして自分が志向するプレースタイルにマッチしているモデルを選びそれを徹底的に打ち込んでものにするということが大切です。
そのためには昨日の話のようにいろいろと使ってみて、自分なりに(どうやらこのラケットが自分の目指す方向へ導いてくれそうな気がする)というものを見つけることです。
でも上手くなるためにラケットを選ぶならば、現状ではそのラケットを使いこなせていないわけですから楽なテニスが出来るわけではありません。
少し重く感じるとか、楽にボールが飛んでいかない、面が小さくて真ん中で捉えるために集中しないといけない、そのくらいの感じでなくてはレベルアップには繋がらないかも知れない。
使ってすぐに楽々とボールが打てる、あまり注意せずともスイートスポットにボールが当たる、そんなお気軽ラケットで上手くなろうと言うのはどうでしょう?
もしも自転車を競技スポーツとして、少し本格的にやろうと思うならば選ぶのはあまり楽に操縦できるようなモデルは選ばないでしょう。
ましてや最近すごく増えてきた電動アシストモーター付きなんか絶対に使わないはずです。
それと同じでテニスでもすぐに楽に打てるラケットというのは電動アシストモーターが付いた自転車みたいなものと言うわけです。
そんなものを使って体力が向上するとか技術がアップするとか望めるとはとても思えません。
物事はあまり楽し過ぎては向上していかないということです。
それは一つのラケットを決め手とことん使いこなして、誰よりもそのラケットの扱いに精通することも上達する秘訣かなということです。
ただし、自分に合わないラケットを一生懸命に使い続けてもそれは無駄な努力になりかねません。
自分の能力に見合った、そして自分が志向するプレースタイルにマッチしているモデルを選びそれを徹底的に打ち込んでものにするということが大切です。
そのためには昨日の話のようにいろいろと使ってみて、自分なりに(どうやらこのラケットが自分の目指す方向へ導いてくれそうな気がする)というものを見つけることです。
でも上手くなるためにラケットを選ぶならば、現状ではそのラケットを使いこなせていないわけですから楽なテニスが出来るわけではありません。
少し重く感じるとか、楽にボールが飛んでいかない、面が小さくて真ん中で捉えるために集中しないといけない、そのくらいの感じでなくてはレベルアップには繋がらないかも知れない。
使ってすぐに楽々とボールが打てる、あまり注意せずともスイートスポットにボールが当たる、そんなお気軽ラケットで上手くなろうと言うのはどうでしょう?
もしも自転車を競技スポーツとして、少し本格的にやろうと思うならば選ぶのはあまり楽に操縦できるようなモデルは選ばないでしょう。
ましてや最近すごく増えてきた電動アシストモーター付きなんか絶対に使わないはずです。
それと同じでテニスでもすぐに楽に打てるラケットというのは電動アシストモーターが付いた自転車みたいなものと言うわけです。
そんなものを使って体力が向上するとか技術がアップするとか望めるとはとても思えません。
物事はあまり楽し過ぎては向上していかないということです。