2012年12月01日
コーチの声かけは正確に発音しよう
寒くなるとなるべく動きのある練習で身体を暖めてもらいたいとの一心で、ついついハードなレッスンメニューになりがちです。
その手のしごき・・・いや、強化練習メニューにはいろいろありますが、最近やってみてかなりきつそうなのは前後左右の振り回しです。
それはシングルスコートのいわば四隅を動くもので右側ネットポスト近くのローボレーをして斜め後ろへ下がってアドサイドコーナー近くへのロブ追い、そしてコート中央Tポイントに戻ってから左側ネットポストのローボレー、そこから右斜め後ろへ下がってデュースサイドコーナーに落ちるロブ追いで、その人の体力に応じてこれを数セットやります。
まぁかなり体力に自信があると言う方でも3セットやると、「ちょっともう勘弁してください」と膝頭に両手を当てて背中を丸めて茫然自失気味で佇んでしまいますがウォームアップ効果は抜群です!
ジュニアとか選手の練習ではこれをまったくノーバウンドで返さないといけないルールでやりますが、一般のクラスでそれをやったらたぶん落伍者続出でその後のレッスンが成り立たなくなるのでやりません。
でも以前にいたスクールでは、一般クラスでもそんな練習が大好きなコーチがいました。
かなりゆっくりしたボールを出してはいますが、シングルスコートの四隅をノーバウンドですべて打ち返さないといけないルールで間に合わなくてバウンドさせてしまったら1セット追加なんて言う鬼のようなコーチでした。
ニコニコしながら「ハイもっと足を動かして、ほらほら前ですよダッシュして!」なんて声をかけながら、もしも間に合わなくてボールをコートに弾ませてしまうと「ダメダメ、ノーバンじゃないとペナルティーね!」なんて実に嬉しそうに言ってました。
しかし、そのコーチの発音がちょっと独特なのか「ノーバン」と叫ぶ声が「ノーパン」に聞こえるので、隣のコートでその練習が始まると「ほらほら、前、前、ノーパン、ノーパン」と言っているようなのです。
だから他のコーチたちやスクールの皆さんからその練習は「ノーパン練習」なんて言われてしまったので、たたでさえきついレッスンで女性から敬遠されていたそのコーチのクラスはますます「ノーパン練習?」とか思われてほとんど中年男子テニス部化していました
あっ、僕のことではないですからね、昔の同僚コーチの話ですからお間違えないようにお願いします
その手のしごき・・・いや、強化練習メニューにはいろいろありますが、最近やってみてかなりきつそうなのは前後左右の振り回しです。
それはシングルスコートのいわば四隅を動くもので右側ネットポスト近くのローボレーをして斜め後ろへ下がってアドサイドコーナー近くへのロブ追い、そしてコート中央Tポイントに戻ってから左側ネットポストのローボレー、そこから右斜め後ろへ下がってデュースサイドコーナーに落ちるロブ追いで、その人の体力に応じてこれを数セットやります。
まぁかなり体力に自信があると言う方でも3セットやると、「ちょっともう勘弁してください」と膝頭に両手を当てて背中を丸めて茫然自失気味で佇んでしまいますがウォームアップ効果は抜群です!
ジュニアとか選手の練習ではこれをまったくノーバウンドで返さないといけないルールでやりますが、一般のクラスでそれをやったらたぶん落伍者続出でその後のレッスンが成り立たなくなるのでやりません。
でも以前にいたスクールでは、一般クラスでもそんな練習が大好きなコーチがいました。
かなりゆっくりしたボールを出してはいますが、シングルスコートの四隅をノーバウンドですべて打ち返さないといけないルールで間に合わなくてバウンドさせてしまったら1セット追加なんて言う鬼のようなコーチでした。
ニコニコしながら「ハイもっと足を動かして、ほらほら前ですよダッシュして!」なんて声をかけながら、もしも間に合わなくてボールをコートに弾ませてしまうと「ダメダメ、ノーバンじゃないとペナルティーね!」なんて実に嬉しそうに言ってました。
しかし、そのコーチの発音がちょっと独特なのか「ノーバン」と叫ぶ声が「ノーパン」に聞こえるので、隣のコートでその練習が始まると「ほらほら、前、前、ノーパン、ノーパン」と言っているようなのです。
だから他のコーチたちやスクールの皆さんからその練習は「ノーパン練習」なんて言われてしまったので、たたでさえきついレッスンで女性から敬遠されていたそのコーチのクラスはますます「ノーパン練習?」とか思われてほとんど中年男子テニス部化していました
あっ、僕のことではないですからね、昔の同僚コーチの話ですからお間違えないようにお願いします