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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

君の名は?

昨日は自分が人様のお名前を間違えてしまう話でしたが、それとは逆に自分の名前を誰かに間違われて呼ばれる経験というのもたまにあります。

たまにと言うかあるテニス界の偉大な方がいて、実はその往年の名プレーヤー氏だけがそういう大らかな事をしてくださるのでした。

その伝説のプロ選手と僕は対戦したことはなく、もしそれが実現していたとしてもまったくレベルが違うので僕のことを憶えてもらうほど長い時間を戦うのは難しかったでしょう。

しかし、同じテニス界で仕事をしているのでいろいろなところで何度も会っています。

それにあまり長い期間ではありませんでしたが、同じ会場で一緒にレッスンをしていたこともありますからお互いにかなり見知った仲ではあるはずです。

ところが、この大選手は天才プレーヤーには多いタイプの特徴として右脳支配型のお人のようで、つまり我々のような一般人とはちょっと違う行動や言動をされるのです。

まぁ言ってみれば会話していても彼の頭の中ではまるで別な思考がされていてその場での話は上の空だったり、あまり細かいことを考えたり気を使うのは苦手って言うか不可能なんでしょうね。

そんな大選手でなくても、試合でものすごく強くて(ちょっとこの人は何か違うぞ!)って思わされるタイプの人がいると思うので、それがトップクラスとなるとどのくらい「雲の上を歩いていそう」なレベルかは想像に難くないと思います。

とにかくそういうカリスマがいて、時々どこかのテニスコートとかテニス関連の施設などで会うのですが・・・

さすがに顔を忘れられることはないのですが、いきなり「おー、久しぶりだね元気ですか?○○くん」と○○の部分はもちろん僕の名前ではありません冷や汗

それは以前に一緒だったスクールの別のコーチの名前だなとわかる場合もあれば、別の往年の名選手と間違えているときもあったり様々なんです。

様々と書きましたが、そうなんですこのお方は会う度に人の名を次々とそんな誰かのものと間違えているのか、それとも思い出せないから適当に思いついた名前を口にしているのか?

もうそんな天才ぶりをまざまざと見せてもらったことがありまして、それはレンタルコートでレッスンしているときにその伝説人の後輩と隣り合わせになった時のことです。

その後輩氏とも何度も顔を合わせて知り合いになっていたので彼は僕の名前をきちんと憶えていました、そこへ偶然にその大選手がやってきたのです。

そして3人で話し出すと例によっていきなり、カリスマは僕の名前を間違えたので後輩くんが「○○さん!違いますよ○○さんですよ」と訂正してくれました。

でも大先輩は(そんなのどうでも良いんだよ)って感じでまったく意に介しておらずニコニコしながら話を続けています。

そして彼は話し終わってレッスンのためにコートへ向かいながら僕に向かって「○○くん、じゃーまたね」と言い残して去って行きました。

そうです、その名前も当然また別の人でしたびっくり

あれはマジでそうなのか、もしかしたらわざとギャグのつもりでやっているのか?よくわかりません・・・ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 11:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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