2008年06月03日
天然ボケの天然回帰思想
梅雨寒と言うんでしょうか、いま肌寒くて暖房を入れるかどうしようか迷っています。
地球温暖化防止に少しでも寄与したい僕としては、この程度ですぐにエアコンを使ったりしてはいけないと思いつつ、寒くて体調を崩したらまずいとも考えて悩みます。
ガソリンはほんとに冗談か悪い夢でも見ているのかと思うような、1リットルが200円になるのが確実だとか。
しかし、そのおかげで一気にハイブリッドカーの開発に拍車がかかるようですからあと2~3年で、僕にも手の届く価格帯のハイブリッドカーが販売されそうです。
バカ高いガソリン代を払いながら、それを燃焼させることで地球環境を壊しているという今の状態から少しでも早く抜け出したいものです。
ところでテニスというのは、この地球環境に対して何らかの影響を与えているのでしょうか?
ボールは天然ゴムで作られているのでしょうから、そのゴムの木を栽培していることで森林効果がいくらかあるでしょう。
ラケットは化学製品素材だから、石油がここで絡んでいるのでしょうか?グラファイトとかカーボンが大量に使われていることはどう影響しているのかですね。
あとはテニスシューズやウェアー類ですが、これも最近は化学繊維主流だからやはり何らかの負の連鎖があるかもしれないですね。
テニスコートはどうでしょうか?
日本だとこれも人工芝が多くて、これはやはり化学繊維でつくられていますよね、だとするとあまり地球にやさしくはないかも知れませんね。
そうするとボールはそのままで良いけど、後はもっと環境に配慮したものに変えていくべきですね。
ラケットはウッド製品を復活させて使いましょう、シューズやウェアーも天然繊維や天然皮革のものを身につけて!
そしてテニスコートは、もちろんなんと言ってもウィンブルドンみたいな天然芝ですよ。
木のラケットで天然皮のシューズにコットン製のウェアを着て、青々とした本物のローンコートで優雅にテニスしましょう。
これでテニスは地球にもっともやさしいスポーツとして誇れますから、あと忘れていた、ストリングももちろん天然ガットで、ヘアスタイルも天然パーマ、プレイスタイルも天然タイプ?
テニスで自然回帰へのムーブメントを起こしていろいろなジャンルに広めましょう。
テニスしに行くのに車やオートバイはよくありません、足腰のトレーニングにも良いし環境に抜群にやさしい自転車を使いましょう。
多くの人々がほんとにそうしていけたら、良い環境を取り戻して素敵なテニスライフが送れそうなんですが、なかなか元には戻らないでしょうね。
でもストリングのハイブリッドがあるように、テニスコートのハイブリッドはどうでしょう。
コート内部は人工芝で、ラインの外側はすべて天然芝にするなんてどうでしょうか、別にその反対でも良いですし、ベースラインのところだけ人工芝であとはすべて天然芝なんてのも面白いですよね。
コートのまわりを囲むフェンスにはあの無粋なナイロン製防風ネットではなく、天然のアイビーを絡ませるのも良いです。
さらにコート上部にアーチ状の工作物をつけて、そこもアイビーを絡ませれば天然の屋根付きコートになります。
もしも、僕がテニスコートを作る機会があったならばそんな真の自然に囲まれたコートを作りたいです。
地球温暖化防止に少しでも寄与したい僕としては、この程度ですぐにエアコンを使ったりしてはいけないと思いつつ、寒くて体調を崩したらまずいとも考えて悩みます。
ガソリンはほんとに冗談か悪い夢でも見ているのかと思うような、1リットルが200円になるのが確実だとか。
しかし、そのおかげで一気にハイブリッドカーの開発に拍車がかかるようですからあと2~3年で、僕にも手の届く価格帯のハイブリッドカーが販売されそうです。
バカ高いガソリン代を払いながら、それを燃焼させることで地球環境を壊しているという今の状態から少しでも早く抜け出したいものです。
ところでテニスというのは、この地球環境に対して何らかの影響を与えているのでしょうか?
ボールは天然ゴムで作られているのでしょうから、そのゴムの木を栽培していることで森林効果がいくらかあるでしょう。
ラケットは化学製品素材だから、石油がここで絡んでいるのでしょうか?グラファイトとかカーボンが大量に使われていることはどう影響しているのかですね。
あとはテニスシューズやウェアー類ですが、これも最近は化学繊維主流だからやはり何らかの負の連鎖があるかもしれないですね。
テニスコートはどうでしょうか?
日本だとこれも人工芝が多くて、これはやはり化学繊維でつくられていますよね、だとするとあまり地球にやさしくはないかも知れませんね。
そうするとボールはそのままで良いけど、後はもっと環境に配慮したものに変えていくべきですね。
ラケットはウッド製品を復活させて使いましょう、シューズやウェアーも天然繊維や天然皮革のものを身につけて!
そしてテニスコートは、もちろんなんと言ってもウィンブルドンみたいな天然芝ですよ。
木のラケットで天然皮のシューズにコットン製のウェアを着て、青々とした本物のローンコートで優雅にテニスしましょう。
これでテニスは地球にもっともやさしいスポーツとして誇れますから、あと忘れていた、ストリングももちろん天然ガットで、ヘアスタイルも天然パーマ、プレイスタイルも天然タイプ?
テニスで自然回帰へのムーブメントを起こしていろいろなジャンルに広めましょう。
テニスしに行くのに車やオートバイはよくありません、足腰のトレーニングにも良いし環境に抜群にやさしい自転車を使いましょう。
多くの人々がほんとにそうしていけたら、良い環境を取り戻して素敵なテニスライフが送れそうなんですが、なかなか元には戻らないでしょうね。
でもストリングのハイブリッドがあるように、テニスコートのハイブリッドはどうでしょう。
コート内部は人工芝で、ラインの外側はすべて天然芝にするなんてどうでしょうか、別にその反対でも良いですし、ベースラインのところだけ人工芝であとはすべて天然芝なんてのも面白いですよね。
コートのまわりを囲むフェンスにはあの無粋なナイロン製防風ネットではなく、天然のアイビーを絡ませるのも良いです。
さらにコート上部にアーチ状の工作物をつけて、そこもアイビーを絡ませれば天然の屋根付きコートになります。
もしも、僕がテニスコートを作る機会があったならばそんな真の自然に囲まれたコートを作りたいです。
2008年06月03日
クレーコートとポリストリング
東京はまたまた雨ですよ、それもそのはずでもう梅雨入りしちゃったらしいです。
テニスをやる人には嫌な時期ですね、特に週末しか出来ない方にとってはその週末が雨で潰れたら切ないですよね。
そんな鬱陶しい梅雨のなか、これまた嫌なニュースがテニス界を揺るがしていますが気にしないようにしましょう。
フレンチオープンも佳境に入っていますが、クレーコートの世界一になるのは今年は誰なんでしょうか?
それに較べるとまったく低レベルの話になりますが、僕がクレーコートでの試合に出た最後は確かもう10年くらい前でしょうか。
所沢の西武球場の隣にあるコートでおこなわれた、毎日テニス選手権だと思います。
そのときも既にクレーでのシングルスでのトーナメント参加はやはり10年ぶりか、それ以上でした。
そんな久しぶりのクレーなのに、事前練習は当時のホームコートだった二子テニスガーデンのハードコートでした。
さらにストリングはいく直前に試してみてと奨められてもらったアルパワーを、ポリエステル初体験で張ったウォリアーで臨んだのでした。
試合開始してすぐに「うわー何だこのガット?ボールが全然くいこまないじゃないか」と違和感に当惑しましたが、そのうちに思い切り打ってもすっ飛ばないことに気づいてからは調子があがってきました。
しかし、ゲームが進むにつれていつもよりも疲労が激しくて動きがだんだん鈍くなりだしました。
クレーが久しぶりだったことと、飛ばないことをいいことにガンガン打ちまくり過ぎて肝心のスタミナが切れてしまい敢えなく敗退しました。
そのとき以来、僕はまたクレーコートの試合には出ていませんが
アルパワーや他のポリエステルストリングはいまや手放せないものとなりました。
世界的にもこないだ引退してしまったクエルテンが使い始めてから、ルキシロンのポリエステルストリングは飛躍的にシェアを伸ばして今やトッププロの使用率は60%くらいあるといいます。
フレンチオープンでそんなポリエステルをけっこう硬めに張って、あのクレーのコートで何時間もハードな打ち合いを続けるトッププロはやはり「すごい!」としか言いようがありません。
誰がチャンピオンになるにしろ僕は心から「素晴らしいプレーをほんとうにありがとう」と言って拍手を送りたい。
テニスをやる人には嫌な時期ですね、特に週末しか出来ない方にとってはその週末が雨で潰れたら切ないですよね。
そんな鬱陶しい梅雨のなか、これまた嫌なニュースがテニス界を揺るがしていますが気にしないようにしましょう。
フレンチオープンも佳境に入っていますが、クレーコートの世界一になるのは今年は誰なんでしょうか?
それに較べるとまったく低レベルの話になりますが、僕がクレーコートでの試合に出た最後は確かもう10年くらい前でしょうか。
所沢の西武球場の隣にあるコートでおこなわれた、毎日テニス選手権だと思います。
そのときも既にクレーでのシングルスでのトーナメント参加はやはり10年ぶりか、それ以上でした。
そんな久しぶりのクレーなのに、事前練習は当時のホームコートだった二子テニスガーデンのハードコートでした。
さらにストリングはいく直前に試してみてと奨められてもらったアルパワーを、ポリエステル初体験で張ったウォリアーで臨んだのでした。
試合開始してすぐに「うわー何だこのガット?ボールが全然くいこまないじゃないか」と違和感に当惑しましたが、そのうちに思い切り打ってもすっ飛ばないことに気づいてからは調子があがってきました。
しかし、ゲームが進むにつれていつもよりも疲労が激しくて動きがだんだん鈍くなりだしました。
クレーが久しぶりだったことと、飛ばないことをいいことにガンガン打ちまくり過ぎて肝心のスタミナが切れてしまい敢えなく敗退しました。
そのとき以来、僕はまたクレーコートの試合には出ていませんが
アルパワーや他のポリエステルストリングはいまや手放せないものとなりました。
世界的にもこないだ引退してしまったクエルテンが使い始めてから、ルキシロンのポリエステルストリングは飛躍的にシェアを伸ばして今やトッププロの使用率は60%くらいあるといいます。
フレンチオープンでそんなポリエステルをけっこう硬めに張って、あのクレーのコートで何時間もハードな打ち合いを続けるトッププロはやはり「すごい!」としか言いようがありません。
誰がチャンピオンになるにしろ僕は心から「素晴らしいプレーをほんとうにありがとう」と言って拍手を送りたい。