2011年09月15日
目標は大きくもなく小さくもないものが良い
サービスの練習でターゲットを置いて狙うようにしてもらいますが、あまりその目標物が小さいのは良くないと言うようなことをテニス雑誌か何かで読みました。
それで最近は狙うエリアを拡げて練習するようにしています。
なぜ小さいのが良くないかについては、読んだ記事によればなかなか当たらないとやる気が失せるからと言う趣旨のことが書かれていました。
やってみるとそのとうりで小さいターゲットよりも広い狙いの方が皆さん夢中になっている感じがします。
目標設定は低すぎても高すぎてもダメで、適切でないと興味がなくなってやる気がわかないということです。
努力が少しでも目に見えてわかると遣り甲斐を感じて何度も繰り返し練習するのが苦にならないと言う事なのですね。
小さな成功体験の繰り返しを持続させるのがポイントで、練習を少し頑張ると出来るようになる→面白さが増す→また練習したくなる→出来る→面白くてたまらなくなる、という好循環となるわけです。
でも人にはいろいろですから中には全く出来そうにないことに挑むのが大好きという方もいるでしょうね、むしろそういう方の方がとても熱心だったりするものです。
大きくて高い山の頂上を目指す気持ちでテニスに取り組む、そんな気持ちなのでしょう。
いつかはテニス山脈最高峰に登りたいものです。