2011年10月04日
快適365日
真夏の猛暑日から較べたらまるで別の国に来たのかと錯覚しそうな快適な涼しさを感じます。
正にテニス日和そのもので、レッスンしていても仕事なのにこんなに気持ちよい思いをさせてもらって申し訳ないなと思っちゃいます。
そんなストレスとは無縁な時間は実に速く過ぎ去るもので、いつもの90分弱のレッスンが60分くらいに思えました。
身体の負担もこの気温だと真夏よりもずっと少なくて、こないだまで昼前後の2レッスンを終えると夕方まで寝ないとナイターレッスンが出来ない状態だったのに今はそんなにひどい疲れは感じていません。
1年中このくらいの快適な気候ならばきっとテニスコーチの仕事もずっと負担が少ないのだろうとあらためて思います。
北海道とか東北地方ならば真夏でも耐えられないほど暑くならないらしいのでそう言うところに移住したら良いかと考えることもありますが、北の国では暑さに悩むことは無い代わりに寒さが半端ではなさそうですよね。
でも寒さに対してはウェアーが進化しているので耐えられないことは少ないですが、暑さに対してはいくらウェアーがクール何とか機能とか付加されても限界があります。
それに動けば暖かくなるし、寒いのと暑いのとどっちがテニスするのにマシかと言えばやはり寒さの方が良いのかも知れません。
そんな風に今は思っていてもそのうちものすごい北風や木枯らしが吹きすさぶようになれば、「あー真夏の暑さが恋しいなぁ」って思うようになるのですよね。
たった1年で良いからずっと今日くらいの気温で365日ずっと快適な日々が続いてくれることはないのでしょうか?
世界のどこかにそんな1年中テニス天国みたいなところってあるのかな?あるならぜひ行ってみたいものです。