2011年10月31日
瞬間張替できるのか
インドで初めてのF1グランプリが開催されて昨日がその決勝となっていました。
はじめてのサーキットコースで路面のコンディションが読めずに各チームともタイヤのセレクトに頭を悩ませていて、それを的確に選択できたチームが上位になれたようでした。
チーム毎に二人のドライバーがレースに参加するのでテニスで言えばダブルスみたいなものですが、場合によっては同チームの二人が競争することもあり同クラブ所属プレイヤーがシングルスで戦うような場面も観られるわけです。
序盤ではメインドライバーのためにサブドライバーが作戦的に有利になるようなドライビングをして協力していますが、終盤にさしかかると個人的な成績を優先してサブがメインを追い抜いてしまうなんてこともあります。
そしてF1の魅力は何と言ってもあのチームによるピット作業の手際の良さを観ることです。
以前よりもさらに作業時間は短縮され、正に「あっ」という間にタイヤ交換と燃料補給を済ませてしまう見事な連携プレーは素晴らしいの一語に尽きます。
テニスのトーナメントもあんな風にチームによるコートサイド作業が取り入れられたらとても面白くなるのではないかと思います。
選手がコートサイドに戻ってきたらすかさず飲み物を口に当てて補給させる係、シャツを脱がせる係、汗を拭く係、シャツを着せる係、シューズの履き替えを瞬時におこなう係(果たして必要あるのか?)、そして極めつけはストリングを一瞬にして張り替える係!?
あっ、いくら何でもストリングを一瞬で張り替えるのはどんな名人でも無理ですね。
でも普通ならば数十分はかかるタイヤ交換を3秒くらいでやってのけることがF1では出来ているのです。
もしかしたら役割分担して最新鋭のストリングマシンを開発すれば瞬間ストリング張替は可能になるのかも知れません。
選手が戻ってきたらストリングを切断する人、それを引き抜く人、マシンにセットする人、ストリングを通す人とそこまでは一瞬にしてというレベル実現は不可能ではなさそうです。
問題はそこからどうやってストリングを短い時間で張り上げるのかということ?
これはラケットのストリング接触部の加工を進めて、摩擦抵抗を限りなくなくすこととストリング両端をそれぞれから引っ張って均一にテンションをかけることが出来るマシンを開発すれば良いのでは?
さすがにF1なみの数秒での作業というのは絶対に無理ですが、テニスは90秒間の休憩があるのでその間にすべてを終えられれば良いわけですからやってやれないことはないでしょう。
プレイしている間はとてもエキサイティングな試合展開で良いのに休憩時間が長くて少し間延びした感じが拭えなかったテニストーナメントですが、このコートサイドピット作業の導入で一気にF1みたいな緊迫感ある見応えのあるものに変わるでしょう!
ぜひそんな一瞬も眼が離せないすごいテニストーナメントを実現して見せてもらいたいです。
えっ、「そんなことしなくてもラケットは張替済みのが何本も用意できるから瞬間張替作業なんて必要ないじゃん」ですか?
そんこと言うなら「F1だって新タイヤを装着したマシンをいくつか用意しておいてドライバーが戻ってきたらそれに乗り換えるだけにすればもっと速いじゃん」てことになりますよね。
だけど「ラケットなんか大したコストではないけどF1マシンは1台数億円するから何台も気軽に用意するなんて無理」ってことですか!そりゃ納得です
はじめてのサーキットコースで路面のコンディションが読めずに各チームともタイヤのセレクトに頭を悩ませていて、それを的確に選択できたチームが上位になれたようでした。
チーム毎に二人のドライバーがレースに参加するのでテニスで言えばダブルスみたいなものですが、場合によっては同チームの二人が競争することもあり同クラブ所属プレイヤーがシングルスで戦うような場面も観られるわけです。
序盤ではメインドライバーのためにサブドライバーが作戦的に有利になるようなドライビングをして協力していますが、終盤にさしかかると個人的な成績を優先してサブがメインを追い抜いてしまうなんてこともあります。
そしてF1の魅力は何と言ってもあのチームによるピット作業の手際の良さを観ることです。
以前よりもさらに作業時間は短縮され、正に「あっ」という間にタイヤ交換と燃料補給を済ませてしまう見事な連携プレーは素晴らしいの一語に尽きます。
テニスのトーナメントもあんな風にチームによるコートサイド作業が取り入れられたらとても面白くなるのではないかと思います。
選手がコートサイドに戻ってきたらすかさず飲み物を口に当てて補給させる係、シャツを脱がせる係、汗を拭く係、シャツを着せる係、シューズの履き替えを瞬時におこなう係(果たして必要あるのか?)、そして極めつけはストリングを一瞬にして張り替える係!?
あっ、いくら何でもストリングを一瞬で張り替えるのはどんな名人でも無理ですね。
でも普通ならば数十分はかかるタイヤ交換を3秒くらいでやってのけることがF1では出来ているのです。
もしかしたら役割分担して最新鋭のストリングマシンを開発すれば瞬間ストリング張替は可能になるのかも知れません。
選手が戻ってきたらストリングを切断する人、それを引き抜く人、マシンにセットする人、ストリングを通す人とそこまでは一瞬にしてというレベル実現は不可能ではなさそうです。
問題はそこからどうやってストリングを短い時間で張り上げるのかということ?
これはラケットのストリング接触部の加工を進めて、摩擦抵抗を限りなくなくすこととストリング両端をそれぞれから引っ張って均一にテンションをかけることが出来るマシンを開発すれば良いのでは?
さすがにF1なみの数秒での作業というのは絶対に無理ですが、テニスは90秒間の休憩があるのでその間にすべてを終えられれば良いわけですからやってやれないことはないでしょう。
プレイしている間はとてもエキサイティングな試合展開で良いのに休憩時間が長くて少し間延びした感じが拭えなかったテニストーナメントですが、このコートサイドピット作業の導入で一気にF1みたいな緊迫感ある見応えのあるものに変わるでしょう!
ぜひそんな一瞬も眼が離せないすごいテニストーナメントを実現して見せてもらいたいです。
えっ、「そんなことしなくてもラケットは張替済みのが何本も用意できるから瞬間張替作業なんて必要ないじゃん」ですか?
そんこと言うなら「F1だって新タイヤを装着したマシンをいくつか用意しておいてドライバーが戻ってきたらそれに乗り換えるだけにすればもっと速いじゃん」てことになりますよね。
だけど「ラケットなんか大したコストではないけどF1マシンは1台数億円するから何台も気軽に用意するなんて無理」ってことですか!そりゃ納得です