2011年10月30日
狙撃される気持ち
高校生男子でスイングスピードがかなり速い者が打つフォアハンドストロークはどのくらいのスピードがあるものでしょうか?
いまのラケットの反発力の良さと打ち方の進化がもたらした成果で一昔まえのフラットサービスより速いのではないかと思えます。
ということは200km/h近くのスピードでしょうか?
そんなすごいボールがちゃんとコートに収まってコンスタントに入るならばその生徒はインターハイ優勝も夢ではないでしょうが、まぁ10球のうち入るのは1~2球が限界です。
しかし、たった1~2球でもあそこまで速いボールが打てるのはやはり才能があるのでしょう。
何よりも速筋繊維に恵まれているのとそれを操る運動神経と脳が優れている証です。
でもそんな新幹線(今はもっと速いのかも知れませんが)並みの高速球がもしもボール出ししている僕の方に逸れて打ち出されたとしたらもはや避けるのが難しそうです。
今までそこまで速いストロークのボールを球出し中に当てられそうになったことはないし、自分が加齢のせいで反射神経が衰えているという反比例する状態で今後ますますそう言う危険な場面が増えていきそうです。
ボレーつなぎしているならばさすがにまだどんな速くても対応できるのですが、ボール出ししているときに自分が見ている生徒と別の所からそんなミサイルみたいなボールを斜め横から飛ばされたら運が悪ければ頭に当たって脳震盪で倒れることだってあるでしょう。
最悪なのは眼に当てられた時のことでそれはもうちょっと想像したくない事態です。
なんでそんなことを書いたかと言うと、先日すこしそういうニアミスが起きたからでもう少しで直撃というのを鼻の先すこしの所をかすめていって心臓の鼓動がちょっとばかし激しくなることがあったからでした。
道具が進化して速いボールが楽に打てるのはたいへん結構なのですが、その事実をよく認識していないと思わぬアクシデントに見舞われるのでベテランコーチの皆さんぜひとも気をつけましょうね。
いまのラケットの反発力の良さと打ち方の進化がもたらした成果で一昔まえのフラットサービスより速いのではないかと思えます。
ということは200km/h近くのスピードでしょうか?
そんなすごいボールがちゃんとコートに収まってコンスタントに入るならばその生徒はインターハイ優勝も夢ではないでしょうが、まぁ10球のうち入るのは1~2球が限界です。
しかし、たった1~2球でもあそこまで速いボールが打てるのはやはり才能があるのでしょう。
何よりも速筋繊維に恵まれているのとそれを操る運動神経と脳が優れている証です。
でもそんな新幹線(今はもっと速いのかも知れませんが)並みの高速球がもしもボール出ししている僕の方に逸れて打ち出されたとしたらもはや避けるのが難しそうです。
今までそこまで速いストロークのボールを球出し中に当てられそうになったことはないし、自分が加齢のせいで反射神経が衰えているという反比例する状態で今後ますますそう言う危険な場面が増えていきそうです。
ボレーつなぎしているならばさすがにまだどんな速くても対応できるのですが、ボール出ししているときに自分が見ている生徒と別の所からそんなミサイルみたいなボールを斜め横から飛ばされたら運が悪ければ頭に当たって脳震盪で倒れることだってあるでしょう。
最悪なのは眼に当てられた時のことでそれはもうちょっと想像したくない事態です。
なんでそんなことを書いたかと言うと、先日すこしそういうニアミスが起きたからでもう少しで直撃というのを鼻の先すこしの所をかすめていって心臓の鼓動がちょっとばかし激しくなることがあったからでした。
道具が進化して速いボールが楽に打てるのはたいへん結構なのですが、その事実をよく認識していないと思わぬアクシデントに見舞われるのでベテランコーチの皆さんぜひとも気をつけましょうね。