2011年10月09日
運動会の日だけ輝く子供
昨日は娘が小学校での最後の運動会でした。
今までにこの娘を含めて3人の子供達が参加した幼稚園と小学校の運動会はほぼ欠かさずに見てきましたから、昨日は21回目の運動会でした。
さわやかに晴れ渡った秋空の下で小さい子供達が思い切り身体を動かして頑張る姿を眺めるのは、スポーツを生業とする者にとって実に喜ばしいことです。
子供達が身体を動かし技を競い合う楽しさを知ってくれたら良いなと思います。
娘の小学校は私自身の母校でもあるのでそこにいて運動会を観戦していると自分の小学生時代に気持ちがタイムスリップしていきます。
その頃のことを思い出すと、1年のうちで運動会は最高に楽しい日でした。
普段の授業でも何が好きかといったらもちろん体育で、算数や国語は週のうちに何度もあるのになぜ体育は2回くらいしか無いのかとものすごく憤りを感じたこともあったくらいです。
そんな僕にとってまるまる1日が体育の日である運動会は天国みたいに楽しい日だったわけです。
それが高じて今も毎日が「体育の日」のような職業を選んだというのは当然の帰結だと言えますね。
そして運動会の代わりにトーナメントに出場するわけですが、学年でほぼトップだった足の速さで活躍できたあの頃ほどテニスではなかなか活躍できていないのがとても残念!