2012年06月01日
自信が大切
レッスンのなかで僕がサービスを打って相手の方にレシーブしてもらうという形で練習することがあります。
そういうときに打つサービスは比較的ゆるめに打っているのですが、何球も打ち続けていると次第に調子が良くなり過ぎていつの間にかけっこう速くて威力があるものになっていたりするようです。
だからそんなつもりが僕にはまったく無いのに相手レシーバーがまったく動けないノータッチエースが突然に出てしまったりするわけです。
その相手があまりレシーブが得意でないという程ではないので確かにスピードもコースも良くてエースになっているようでした。
そんなレッスンで気軽に打ったサービスでエースが取れるならば、試合に出て本気で狙ったらもっとビシバシと決まりそうなものですがそうはいかないのが現実なんです。
レッスンでそうして打つサービスは他の練習と同じ単純なボール出しという感覚です。
曲がりなりにも30年近くもプロコーチとしてやってきたのでボール出しはテニスコーチとして最も磨きのかかったいわばメイン商品ですから、それは一番の自信があると言えるものです。
それがサービスの形であっても「ボール出し」という条件の下ではプロコーチとして精度を最大限に高めるという意識が自動的に働き、その結果とてもミスの少ない絶妙なサービスとなるということなのです。
つまりボール出しについては「狙ったとおりの所に思い通りのスピードで打ち込めて当たり前」という気持ちで出来るのでサービスの形になってもそれは同じだと言うことです。
ならば試合でもそういうボール出しの気持ちで打っていけば良いサービスが確率も良く入っていくはず・・・なのですが、なかなかそうはいかず逆にいつものボール出しみたいなサービスではやられてしまうという強迫観念にかられてしまうのです。
それでせっかくの最も良い感じのサービスなのに、そこへ余計な力とか過度なオーバーアクションが加わってすっかり台無しにしてしまうのです。
試合でも淡々と正確なボール出しのようなショットを打ち続けるコーチってやはりすごく強いですからね、要するに「絶対に狙った通りに打てるのが当たり前」という気持ちでプレーするのがベストなんだと思います。
それが出来ないのは「上手くいくかどうかわからんけど、これが打ちたいんや!」みたいなバクチ打ちプレーをしているからなんでしょうね
そういうときに打つサービスは比較的ゆるめに打っているのですが、何球も打ち続けていると次第に調子が良くなり過ぎていつの間にかけっこう速くて威力があるものになっていたりするようです。
だからそんなつもりが僕にはまったく無いのに相手レシーバーがまったく動けないノータッチエースが突然に出てしまったりするわけです。
その相手があまりレシーブが得意でないという程ではないので確かにスピードもコースも良くてエースになっているようでした。
そんなレッスンで気軽に打ったサービスでエースが取れるならば、試合に出て本気で狙ったらもっとビシバシと決まりそうなものですがそうはいかないのが現実なんです。
レッスンでそうして打つサービスは他の練習と同じ単純なボール出しという感覚です。
曲がりなりにも30年近くもプロコーチとしてやってきたのでボール出しはテニスコーチとして最も磨きのかかったいわばメイン商品ですから、それは一番の自信があると言えるものです。
それがサービスの形であっても「ボール出し」という条件の下ではプロコーチとして精度を最大限に高めるという意識が自動的に働き、その結果とてもミスの少ない絶妙なサービスとなるということなのです。
つまりボール出しについては「狙ったとおりの所に思い通りのスピードで打ち込めて当たり前」という気持ちで出来るのでサービスの形になってもそれは同じだと言うことです。
ならば試合でもそういうボール出しの気持ちで打っていけば良いサービスが確率も良く入っていくはず・・・なのですが、なかなかそうはいかず逆にいつものボール出しみたいなサービスではやられてしまうという強迫観念にかられてしまうのです。
それでせっかくの最も良い感じのサービスなのに、そこへ余計な力とか過度なオーバーアクションが加わってすっかり台無しにしてしまうのです。
試合でも淡々と正確なボール出しのようなショットを打ち続けるコーチってやはりすごく強いですからね、要するに「絶対に狙った通りに打てるのが当たり前」という気持ちでプレーするのがベストなんだと思います。
それが出来ないのは「上手くいくかどうかわからんけど、これが打ちたいんや!」みたいなバクチ打ちプレーをしているからなんでしょうね