2012年06月03日
サービスは力を入れるタイミングが大切かな
レッスンでサービス練習しているときに後ろからその様子を眺めていると、いつも安定して打つことが出来ている方はやはりどこにも力みがなくリラックスしていることがよくわかります。
逆に見るからに全身どこにも緩みがないほど張りつめた感じで打っている方は、いわゆるガシャリが多くて時にはフレームショットして場外ホームラン級のミスをしたりするのでちょっとビックリします。
腕の力に自信がある、腕自慢タイプの男性にそういう傾向がよく見られるのはやはり自分の筋力で何とか良いサービスを打ってみようという気持ちからそうなってしまうのでしょう。
確かに筋力は必要ですがサービスのスタートからフィニッシュまですべてを通して筋力100%では上手くいきません。
スタートでは力を入れるのではなく抜かなくてはいけないのですからそこで辣腕をふるってしまえばスムースなスィング軌道を描くのは難しくそれがバックフェンス直撃ライナーを生み出してしまうわけです。
そう言う方に高く飛び上がる動きをやってもらうと、やはりすぐに足の力を入れて飛ぼうとするのであまり高くはジャンプできません。
高く飛ぶためには一旦からだから力を抜いて低く身を縮めた方がその後の反動力が大きくなってより高く飛べるのです。
その感じが掴めたらそれをサービスの動作に取り入れてやれば効果的な身体の使い方で打てるのではないかと思います。
でもそういう「最初に力ありき」タイプにはなかなか「最初に脱力」が難しいことが多く、そうやってアドバイスしたマッチョマンのサービスを期待して見ているとタイミングがまったく合わなくなるのかものすごい空振りしたりするのでまた驚かされちゃいます
力自慢は出来るだけその力を出すタイミングを考えてテニスしないといけないと思います
逆に見るからに全身どこにも緩みがないほど張りつめた感じで打っている方は、いわゆるガシャリが多くて時にはフレームショットして場外ホームラン級のミスをしたりするのでちょっとビックリします。
腕の力に自信がある、腕自慢タイプの男性にそういう傾向がよく見られるのはやはり自分の筋力で何とか良いサービスを打ってみようという気持ちからそうなってしまうのでしょう。
確かに筋力は必要ですがサービスのスタートからフィニッシュまですべてを通して筋力100%では上手くいきません。
スタートでは力を入れるのではなく抜かなくてはいけないのですからそこで辣腕をふるってしまえばスムースなスィング軌道を描くのは難しくそれがバックフェンス直撃ライナーを生み出してしまうわけです。
そう言う方に高く飛び上がる動きをやってもらうと、やはりすぐに足の力を入れて飛ぼうとするのであまり高くはジャンプできません。
高く飛ぶためには一旦からだから力を抜いて低く身を縮めた方がその後の反動力が大きくなってより高く飛べるのです。
その感じが掴めたらそれをサービスの動作に取り入れてやれば効果的な身体の使い方で打てるのではないかと思います。
でもそういう「最初に力ありき」タイプにはなかなか「最初に脱力」が難しいことが多く、そうやってアドバイスしたマッチョマンのサービスを期待して見ているとタイミングがまったく合わなくなるのかものすごい空振りしたりするのでまた驚かされちゃいます
力自慢は出来るだけその力を出すタイミングを考えてテニスしないといけないと思います