2013年04月06日
ダブルのバックハンドもかなり進化していた
バックハンドの両手打ちもいつの間にかずいぶん進化して以前とは違うところがあります。
自分ではめったに、というか肘が痛いときでもなければまずダブルハンドを使うことはないのであまり細かいところまで最新テクニックのチェックが出来ていませんでした。
これはプロコーチとして実にまずいことで、常に最新のテクニックについて勉強を怠ってはいけないと反省しました。
いくつか昔とは変わっていることがありますが、いちばん僕が「へぇー」と思ったのは握り方です。
僕が最初にダブルハンドについて学んだときには、両手の拳をしっかりとくっつけて二本の腕をあたかも一本の腕のように連携させてスイングするというものでした。
ところが今のトップ選手の持ち方を良く見ると、両手の拳の間がけっこう離れて握っています。
そうやって持つことで高い打点で強い横回転の動きを働かせる、つまり外側から内側に強く巻き込むようにラケットを動かせることが可能になるというわけです。
利き腕が内側で小さくすばやい円運動をして、逆の腕が外から大きい円を描きながら相互に返しを効かせる動きが強くなるというテコの原理的な打法なのだと思います。
この打ち方で非力な女子でも驚くようなスピードボールをバックで打ち込めるのか!と納得です。
僕自身はまだこうした打ち方を試していませんが、この打法を身につけられれば加齢によるパワーダウンを補えるかも知れません!
ちょっと頑張ってモノにしようかと考えています。
ただし、五十肩が治ってからですが
自分ではめったに、というか肘が痛いときでもなければまずダブルハンドを使うことはないのであまり細かいところまで最新テクニックのチェックが出来ていませんでした。
これはプロコーチとして実にまずいことで、常に最新のテクニックについて勉強を怠ってはいけないと反省しました。
いくつか昔とは変わっていることがありますが、いちばん僕が「へぇー」と思ったのは握り方です。
僕が最初にダブルハンドについて学んだときには、両手の拳をしっかりとくっつけて二本の腕をあたかも一本の腕のように連携させてスイングするというものでした。
ところが今のトップ選手の持ち方を良く見ると、両手の拳の間がけっこう離れて握っています。
そうやって持つことで高い打点で強い横回転の動きを働かせる、つまり外側から内側に強く巻き込むようにラケットを動かせることが可能になるというわけです。
利き腕が内側で小さくすばやい円運動をして、逆の腕が外から大きい円を描きながら相互に返しを効かせる動きが強くなるというテコの原理的な打法なのだと思います。
この打ち方で非力な女子でも驚くようなスピードボールをバックで打ち込めるのか!と納得です。
僕自身はまだこうした打ち方を試していませんが、この打法を身につけられれば加齢によるパワーダウンを補えるかも知れません!
ちょっと頑張ってモノにしようかと考えています。
ただし、五十肩が治ってからですが