2013年04月16日
良く言えば動じない、率直に言うと鈍いってこと
ネットプレーを苦手とする方の多くはボレーやスマッシュが不得意だからというのがいちばん多い理由ですが、それらのショットはなかなか上手いのにすぐに後ろに下がってしまうという人もいます。
そういう方はほとんど女性に多いのですが、訳を尋ねると異口同音に「だって前に行くとボールが怖いから!」という言います。
そういう人はボールのスピードに慣れていなくて怖がる場合と、過去にネットの近くにいてボールを当てられてしまったとか当たりそうになってものすごく恐怖を感じてトラウマになっていることがあるようです。
だから逆にネットにものすごく詰めてまったくボールを怖がるどころか積極的に向かっていくような人は、テニスのダブルスゲームに慣れているとか他のスポーツで鍛えられてボールへの恐怖心がないという方がほとんどです。
そんなネットプレーが得意で前に出て行くことを厭わないプレーヤーに聞いてみると、軟式テニスの前衛だったとかバドミントンやバレーボールの選手出身だったと言います。
そしてそういうボールを怖がらないプレーヤーは実際にチャンスやポーチボレーに強くて実に良いパフォーマンスをするものです。
でも中にはものすごいネットベタ詰めなのに、近くにボールが飛んできてもまったく手を出さない人もいます。
それで不思議に思ってそれまでどんなスポーツの経験があるのか訊ねてみると、「えっ私は今までにテニスも他のスポーツも一切やったことはありません!」とキッパリ答えたりします。
つまり、はっきり言って何もわかっていらっしゃらない、ボールが飛んできて怖い思いをするとかホントに当たって痛い思いをするなんてことが想像も出来ないわけです。
だから相手が目の前でスマッシュを構えても平気な顔してその場に立っていて、観ているこちらが冷や冷やしちゃいます。
そのスマッシュが当たらないまでも近くに猛烈な勢いで飛んで来てたらさすがに気がついてくれるかなと思うのですが・・・
そういう方の場合は単にスポーツ経験がないというだけではなく、人生そのものであまりリスクのあることとか厳しい目にお会いになったことが一切ないというタイプであることが何故かとても多いのです。
まぁそれがテニスのゲームですから顔や眼にさえ当たらなければどうと言うことはないのですが、あの危機感の限りない欠如ぶりを見ていると(大地震が来てもノンビリとお茶を飲んでいたりするのでは?)なんて余計な心配をしちゃいます
そういう方はほとんど女性に多いのですが、訳を尋ねると異口同音に「だって前に行くとボールが怖いから!」という言います。
そういう人はボールのスピードに慣れていなくて怖がる場合と、過去にネットの近くにいてボールを当てられてしまったとか当たりそうになってものすごく恐怖を感じてトラウマになっていることがあるようです。
だから逆にネットにものすごく詰めてまったくボールを怖がるどころか積極的に向かっていくような人は、テニスのダブルスゲームに慣れているとか他のスポーツで鍛えられてボールへの恐怖心がないという方がほとんどです。
そんなネットプレーが得意で前に出て行くことを厭わないプレーヤーに聞いてみると、軟式テニスの前衛だったとかバドミントンやバレーボールの選手出身だったと言います。
そしてそういうボールを怖がらないプレーヤーは実際にチャンスやポーチボレーに強くて実に良いパフォーマンスをするものです。
でも中にはものすごいネットベタ詰めなのに、近くにボールが飛んできてもまったく手を出さない人もいます。
それで不思議に思ってそれまでどんなスポーツの経験があるのか訊ねてみると、「えっ私は今までにテニスも他のスポーツも一切やったことはありません!」とキッパリ答えたりします。
つまり、はっきり言って何もわかっていらっしゃらない、ボールが飛んできて怖い思いをするとかホントに当たって痛い思いをするなんてことが想像も出来ないわけです。
だから相手が目の前でスマッシュを構えても平気な顔してその場に立っていて、観ているこちらが冷や冷やしちゃいます。
そのスマッシュが当たらないまでも近くに猛烈な勢いで飛んで来てたらさすがに気がついてくれるかなと思うのですが・・・
そういう方の場合は単にスポーツ経験がないというだけではなく、人生そのものであまりリスクのあることとか厳しい目にお会いになったことが一切ないというタイプであることが何故かとても多いのです。
まぁそれがテニスのゲームですから顔や眼にさえ当たらなければどうと言うことはないのですが、あの危機感の限りない欠如ぶりを見ていると(大地震が来てもノンビリとお茶を飲んでいたりするのでは?)なんて余計な心配をしちゃいます