2013年04月14日
年取るほどにスリムが好み
仲間のコーチからグリップについて相談されました。
グリップを簡単に少しだけ細くすることは出来ないかというものです。
少しで良いならばリプレースメントグリップを極薄のものにしてオーバーグリップも超薄タイプにすればちょうど良いのではないかと答えておきました。
でもなぜグリップを細くしたいのか訊ねると、最近どうもグリップが太いことでラケットの先が前に出ていきにくいのではないかと感じているそうです。
確かにグリップを細くした方がリストはフレキシブルに使いやすくなるのですが、それは逆に安定性が落ちることにも繋がりかねません。
まぁ経験の長いプロコーチですから少しグリップを細くしたくらいで安定性がなくなることはないでしょうが、そういう風に感じるというのは彼には申し訳ないけど、年を取ってきたということかも知れません
握る力が弱ってくると太いのがつらくなるし、ヘッドを廻して前に出してスイングするのが難しく感じるからです。
僕もそんな経験がありましたがグリップを細くするよりも筋トレして体力の衰えを補うことで克服できたかなと思います。
だからグリップを細くするどころか、それまでよりも握りを厚めに握れるようになってそれまでのグリップサイズ3がむしろ細く感じるほどでした。
でもその長年の筋トレでの蓄積疲労の結果が今の深刻な五十肩の遠因となっているのかなとも思えるので、それならばグリップを細くしてしのいだ方が無難かも知れませんね
グリップを簡単に少しだけ細くすることは出来ないかというものです。
少しで良いならばリプレースメントグリップを極薄のものにしてオーバーグリップも超薄タイプにすればちょうど良いのではないかと答えておきました。
でもなぜグリップを細くしたいのか訊ねると、最近どうもグリップが太いことでラケットの先が前に出ていきにくいのではないかと感じているそうです。
確かにグリップを細くした方がリストはフレキシブルに使いやすくなるのですが、それは逆に安定性が落ちることにも繋がりかねません。
まぁ経験の長いプロコーチですから少しグリップを細くしたくらいで安定性がなくなることはないでしょうが、そういう風に感じるというのは彼には申し訳ないけど、年を取ってきたということかも知れません
握る力が弱ってくると太いのがつらくなるし、ヘッドを廻して前に出してスイングするのが難しく感じるからです。
僕もそんな経験がありましたがグリップを細くするよりも筋トレして体力の衰えを補うことで克服できたかなと思います。
だからグリップを細くするどころか、それまでよりも握りを厚めに握れるようになってそれまでのグリップサイズ3がむしろ細く感じるほどでした。
でもその長年の筋トレでの蓄積疲労の結果が今の深刻な五十肩の遠因となっているのかなとも思えるので、それならばグリップを細くしてしのいだ方が無難かも知れませんね