2013年05月06日
振動止めより自分の打球捕捉能力を気にしましょう。
ラケットに振動止めを付けている方はたくさんいらっしゃると思いますが、あれが無いと上手く打てない気がするという方もいれば逆にラケットの付属品で付いていたから使っているが別になくても気にならないというプレーヤーもいます。
振動止めがないとダメという方は僕の知る限りではそもそもラケットのセンターにボールが当たりにくい、つまりスイートスポットでボールを打つことが出来ていない場合が多いようです。
だからボールを打つときに常に不快な振動を感じることが多くて、少しでもそれを軽減するために振動止めが必須であるわけです。
そしてたいていはセンターよりも下の部分でボールを捉えているので振動止めが付いている部分がしょっちゅう振動してずれて取れやすくなっていくのです。
ラケットフェースの下側でボールを捉えて振動がひどい→何とかそれを振動止めでソフトにする→でも何度もそこに当たると振動止めがずれて取れてしまう→取れたのに気づかずに打つとものすごい振動に驚く→振動止めがないと絶対にダメだと思いこむ→振動止めがあると真ん中に当たっていないのに気づきにくくなる→気づかないからいつまだ経ってもセンターでヒットできない
「振動止め命」という方はこんな悪循環に陥っているかも知れません。
振動止めが気になって仕方ないと言う方は一度それを外してなんとかそれ無しでもソフトな打球感で打てるように努力してみる必要があるのではないかな?
いくらやっても絶対に不快な振動を感じてセンターに当てることが出来ないとなったら・・・その時にはまた振動止めを付けてもうそれからは肌身離さずにずっと付けておくべきでしょう。
振動止めがないとダメという方は僕の知る限りではそもそもラケットのセンターにボールが当たりにくい、つまりスイートスポットでボールを打つことが出来ていない場合が多いようです。
だからボールを打つときに常に不快な振動を感じることが多くて、少しでもそれを軽減するために振動止めが必須であるわけです。
そしてたいていはセンターよりも下の部分でボールを捉えているので振動止めが付いている部分がしょっちゅう振動してずれて取れやすくなっていくのです。
ラケットフェースの下側でボールを捉えて振動がひどい→何とかそれを振動止めでソフトにする→でも何度もそこに当たると振動止めがずれて取れてしまう→取れたのに気づかずに打つとものすごい振動に驚く→振動止めがないと絶対にダメだと思いこむ→振動止めがあると真ん中に当たっていないのに気づきにくくなる→気づかないからいつまだ経ってもセンターでヒットできない
「振動止め命」という方はこんな悪循環に陥っているかも知れません。
振動止めが気になって仕方ないと言う方は一度それを外してなんとかそれ無しでもソフトな打球感で打てるように努力してみる必要があるのではないかな?
いくらやっても絶対に不快な振動を感じてセンターに当てることが出来ないとなったら・・・その時にはまた振動止めを付けてもうそれからは肌身離さずにずっと付けておくべきでしょう。