2013年05月10日
思いこみや余計な考えはミスの元
テニスでは足をよく動かせとアドバイスされることが多いと思います。
あれは単純に身体の動き出しを滑らかにするとか反射神経を高めるために必要なのは言うまでもありませんが、もう一つは足を動かすことで余計な思考をしないようにする効果もあるようです。
レッスンでミスの多い方は足がまるで動いていないことがほとんどで、だから失敗が多いのはやはり身体の動きそのものがNGであるのは明らかです。
しかし、よく観察してみるとそういう足が固まっている方はボールを打つまでに何か無駄な、もしくは有害?なことを考えながらプレーしていることが見受けられます。
たとえボレーやスマッシュの練習をしているときに、足は止まっているのに頭の中は動いていて(次はフォアに来るな)とか(苦手なロブを出されたら困るから早めに下がってしまおう)なんて勝手に無駄に先回りして考えています。
だから実際はバックハンドにボールが飛んで来ているのに何故かフォアハンドで一旦は構えようとして、あわててバックに構え直すからミスする。
ロブなんか上がっていなくて逆に低く短めにローボレーすべきボールなのにやはり一度、下がろうとしてから急いで前につんのめるように動き失敗する
へんな思いこみをしているからそんなおかしなことになるわけで、足をちゃんと動かして余計なことを考えないで素直に飛んで来たボールをよく観て判断して動けば決して難しいボールではないのです。
それがテニスだけなら良いのですが、実生活でもそうした思いこみで行動するとそれが車の運転であったりすると思わぬ事故に繋がったりすると大変ですから注意しましょう!
あれは単純に身体の動き出しを滑らかにするとか反射神経を高めるために必要なのは言うまでもありませんが、もう一つは足を動かすことで余計な思考をしないようにする効果もあるようです。
レッスンでミスの多い方は足がまるで動いていないことがほとんどで、だから失敗が多いのはやはり身体の動きそのものがNGであるのは明らかです。
しかし、よく観察してみるとそういう足が固まっている方はボールを打つまでに何か無駄な、もしくは有害?なことを考えながらプレーしていることが見受けられます。
たとえボレーやスマッシュの練習をしているときに、足は止まっているのに頭の中は動いていて(次はフォアに来るな)とか(苦手なロブを出されたら困るから早めに下がってしまおう)なんて勝手に無駄に先回りして考えています。
だから実際はバックハンドにボールが飛んで来ているのに何故かフォアハンドで一旦は構えようとして、あわててバックに構え直すからミスする。
ロブなんか上がっていなくて逆に低く短めにローボレーすべきボールなのにやはり一度、下がろうとしてから急いで前につんのめるように動き失敗する
へんな思いこみをしているからそんなおかしなことになるわけで、足をちゃんと動かして余計なことを考えないで素直に飛んで来たボールをよく観て判断して動けば決して難しいボールではないのです。
それがテニスだけなら良いのですが、実生活でもそうした思いこみで行動するとそれが車の運転であったりすると思わぬ事故に繋がったりすると大変ですから注意しましょう!